第三回目は、体の側面へのアプローチでした。
日頃から、全体的に体の側面は、かなりガチガチで、動きがぎこちなく辛かったので、このセッションは、楽しみにしていました。
セッションは、腕、胸部、腰や太もも、ふくらはぎの側面の筋膜を順にリリースしていきました。日頃からコリ感の強かった腕肩は施術している時、多少痛みを感じましたが施術が進むにつれ、それは無くなり、思った以上にリラックスしていました。
施術が終わり立ち上がって歩いてみると、今まで独立して動いていた腕が、胴体リンクし、足の動きと手の動きが連動し始めたことに気付きました。また脇の空間の存在が大きくなっていました。そして帰り道の電車の中、呼吸がいつもよりも深いことに気づきました。
私にとって今までのセッションより非常に心地良く、解放感をとても感じたセッションでした。家に帰るとすぐに眠くなりました。