5回目のセッション。
「今日は目覚まし時計を鳴らします。大腰筋に、おはよう!と声をかけます。」って、楽しそうな先生。
大腰筋というお腹の深いところを通る筋肉で、無意識で動いていて普段は感じないらしい。
何をしているのかわからない刺激が入る。左のお腹の手術痕あたりを触れられると内臓がうごめく。内臓が動いている、何か話したがっている、そんな風に感じた。
終わったあとも違和感あった。
次の日お腹あたりが筋肉痛になり、
ものすごくだるくなった。
静かに過ごす。
私の中で何かが変わっていく気がする。
違和感だけど嫌な感じではない。
先生にメールを書く。
だるいこと伝えた。
先生は、事なげにいう。
「いい変化ですね、
第6テーマで解決していきましょう」と。
そうなのかと思えるから不思議。
これは私自身の体。
変わることへの期待がだるさより大きい。
※ロルファー注釈
セッションによりますが、時に、違和感や不快になることがあります。それは身体的、心理的、感情的、時に皮膚に、好転反応として出る場合あります。薬に慣れた人は、効果がすぐに出ないと心配しますが、これはホリスティックなセッションです。波のように少しづつ変化が続いていきます。シリーズを進めていく中で、気がつくと、気にしていた症状や違和感は消えている。そんな方が多いです。