人間なんてみんなバカさ
で始まる曲はちょっとした衝撃。
歌詞をよくよく読んでみると、
ちょっとした文明批判。
ちょっとしたエコロジスト。
ちょっとした権力批判。
ちょっとした人間批判。
ダライ・ラマが言うように、
自己実現するような強大な自我は、もうこの星は求めてない。
人を癒す人、自然や環境を愛し、夢を語り、
自分の身の回りの人を愛し、
そして同じように世界中の人も愛するような人、
多くの人と協調して生きていく人
倫理的な勇気を持った人
そんな人をこの星は求めている。
そんな強大な権力もパワーも誰も求めていない。
人間なんてみんなバカさ
大地を征服したいだろう
人間なんてみんなバカさ
ルールを作ってみたいんだろう
歴史を変えてみたいんだろう
未来が来てもうれしくないのさ
君と一緒でなけりゃ