以前よりずっとハードに動いているはずなのにで、その割に体の調子がいいです。全体的な印象として、施術前より疲れにくくなったこと、そしてグラウンデイングの安定感の向上を感じています。
プロフィール
ラテン音楽、ラテンダンスに魅せられ、アルゼンチン・キューバ・ニューヨークへ度々渡航。
現地の文化に触れ、ラテンダンスの真髄を学ぶ。2012年より、ポールダンス・エアリアルフープ・エアリアルハンモックを始めると同時に、フレキシビリティトレーニングを開始。身体能力&パフォーマンスの可能性を広げるべく、日々 研究中。
現在、都内のスタジオにて、エアリアルフープ・サルサ・サンバ・ラテンムーブメント・バーレスクダンス等のインストラクターを務める傍ら、国内外のラテンイベントやクラブイベント、その他パーティでのパフォーマンス、ショークラブ等で数々のステージに出演。ここでayaさんに会える!→ スタジオPolish
Q10シリーズ後、しばらく時間が経っていますが、その後、体の調子はいかがですか?
A 以前は定期的に針やマッサージに通っていたのですが、ロルフィングを受けてから、整体、マッサージに行かなくなりました。最初筋膜ってあるんだーってくらいだったのですが、筋膜を整えるのは本当に大事だってって最近つくづくと感じています。10シリーズから時間が経っていますが、グラウンディングや筋肉疲労の度合いが違うように感じています。
またエアリエルを教えるようになって以前よりハードに動いているはずですが、その割に体の調子はいいです。全体的な印象としては体の疲れ具合や、グラウンデイング感覚の違いを感じています。一番最初に伺った際、タンゴをやっているせいか、決まった基本ポジションでの左側への体のズレを写真で見せられて、びっくりしたんです。自分でも気がつかなかったけど、軸がずれていたんですね。セッションを進めていくにつれ、軸でのズレが無くなっていったのにびっくりしました。
踊る上では筋膜という意識は今までなかったのですが、筋膜の施術って受けた後の感じが面白くて、骨から広がっていくような不思議な感じがします。あと空間の感じ方、体で感じている空間の広がりが広くなった気がします。エアリアルの先生に言われたのですが、「パフォーマンスは視覚に頼るな」と。動きには視覚は必要なんですが、視覚がメインになるとやはりいいパフォーマンスはできません。以前TE2さんに、平衡感覚の話を伺った時にも、視覚は補正で、体性感覚と三半規管が大事だと聞いた時もすっと腑に落ちました。
体の制御する上での身体感覚にも筋膜の知覚って大事なんだと思っています。TE2さんは、施術中の話の中にも、筋膜や動きに関する気づきや新しいアイデアのヒントがあって楽しく受けれると思いますよ。