こんにちは。寒くなってきましたね。寒くなると、なんとなくもの悲しくて、精神が不安定という話もよく聞きます。施設や老人ホームでも寒い時期は乗り越えるのが大変だそうです。暖かい部屋にいても、身体やメンタリティは季節と関係していますね。
妙に気分が落ち込んでうつ病なんじゃないのかとか、メンヘラ的に分析し過ぎたり、悩んでしまうと、心と存在と意識のバランスが悪くなってしまうような気がします。
他人は鏡だと言いますが、色々考えすぎている時は、自分の中でグルグルしているので、他人を気にしてません。自分の中をそのまま投影してしまい、他人の顔もなんとなく冷たく感じたり、相手が不機嫌や不寛容に感じてしまうこともあります。考えるを一度手放して相手の話に注意を傾けてみましょう。
坐禅の時に、お坊さんに言われることですが、
雑念が出てきても、出てきたとそのまま観察することが大事だと言われます。
そういう感じ方が有ってもういんじゃないのかなって思います。もの悲しい感じ方を感じない自分になるというのもあると思うのですが、色々な感じ方がある自分を認めていく。自分の範囲を広くとって、受容していってあげるのがいいんじゃないのかなって思います。いろんな自分を受容していくのも一つですね。そして同じように身近な人にも受容を適応してあげて下さい。普通がゆるくなった世の中ですので、相互関係の作り方が多様化していますね。
Hallo,again、こんな私、久しぶり。
そしてそんなあなたも、久しぶり。