こんにちは。前回のパラリンピックの閉会式見ていました。
いろいろな競技ありました。どれもそれぞれ素晴らしかったです。片足を失ったって、手をなくしたって、視力を失ったって、それを苦にするのではなく、自分の個性に変えていく。それをパラリンピックの舞台まで広げてきた心に、精一杯の拍手を送りたいと思います。
自分の体の力を全て使って、賭けて、今に臨む姿。自分の体現者の姿は美しいですね。一人ひとりそれぞれにドラマがある。そのドラマを作る力は全ての人間に内在されているんだ。その精一杯の姿を見させてもらった気がします。体現した体や体の動きは美しいのです。
現実の見方はいろいろな視点があります。政治寄り、ビジネス寄り、文明寄りその他にもいろいろな見方がありますが、身体の在り方の可能性、人間の全体性の発露の場として、パラリンピックは素晴らしいと思います。来年は東京大会、僕も微力ながら、お手伝いさせて頂き、参加を楽しみたいと思います。
さて、大会の象徴であるシンボルマークですが、オリンピックは五大陸を表し、五輪5色は有名ですが、パラリンピックは、こんなマークです。コンセプトとしては、人間の最も大切な3つの構成要素「心(スピリット)、肉体(ボディ)、魂(マインド)」を赤・青・緑の三色で表しているそうです。なるほど構成要素も、色も奥深い話ですね。
他との比較ではなく、全ての魂が光り輝ける世界へ向けて人類は少しづつ邁進しているようです。オンリーワンの時代のインフルエンサー達へ大きな拍手とサポートを送りたいと思います。