こんばんは。
7年前にはこんなことを書いていました。
あれから7年、客観視していた僕も気がつけば白髪も増え、マスクの下の髭剃りも忘れガチの髭には明らかに老いの予兆が訪れています。
生老病死。
それは誰しもが受け入れなくてはいけない事実。
人生ではじめて、ではないですが、そういう気配が少し身体に伝わってきています。
老いること。
それは誰も避けることのできない人生の季節。肩の荷を下ろすように、少しずつ過去のことを忘れていくのは自然なことです。しかし、たとえば認知症。いまだに根本的な治療法はなく、突然のことに本人も家族も戸惑います。
私たちは、この難しい病とどうつき合っていけば良いのでしょう?
どうしたら人生の最後の季節を自分らしく生きることが出来るのでしょうか?
彼女たちは仲間と一緒に学ぶことで、大切なものを思い出していきます。
そしてそのことは、ジョンやスタッフ、そして家族をも笑顔に変えました。
この物語に登場する人たちの笑顔が、私たち誰もが抱える不安を希望に変えるヒントになるはずです。
数年前、突然の母の病気で入居先を探していました。たくさん施設を見に行きました。いく先々で、日本の老人の在り方、老人の扱われから、今の現実、を思い知らされました。姉と二人呆然として帰ってきたのを思い出します。
生きるって何だろう、人間って何だろう、幸せって何だろうそんなこと初めて考えた経験だったかもしれません。
そんな頃に見た映画です。
その答えもまだ出てませんが、
あの頃が岐路となって今の自分に繋がってきていると思います。
さて、体は右肩下がりに老いていくもの。
そんな風に思っていませんか?
老いというベクトルを、常識を、信じこんでいますか?
信念はやがて現実を作ります。
変わらない。
そう決めつけていた、あなたの信念を、現実を突き破る
ロルフィングはそんな可能性を秘めたボディワークです。
そんなクライアントをたくさん僕は見てきました。