『アルタード・ステーツ/未知への挑戦』(アルタード・ステーツ 英: Altered states)は、1979年、アメリカのSF映画。ジョン・C・リリー博士による感覚遮断実験での変性意識状態をモデルとした映画です。
人間の身体には、魚類から両生類や爬虫類や鳥類などを経た哺乳類への進化のプロセス、あるいはそれ以前からの進化のプロセスが詰まっているといわれる。天才科学者エドワードは、それを遡って生命の根源を探究したいと考え、アイソレーション・タンクを用いた幻覚の研究を開始する。
というSF映画です。
ロルフィングは、アイダロルフの発明した身体統合レシピを元に進めて行きますので、「意識」というテーマはあまり出てきませんが、例えば僕のするワークだと、イールド(委ねる)系のセッションや、クラニオセイクラル・バイオダイナミズムでは、単なるリラクゼーションではなくて、ある意味無意識への出会い、誘いみたいな意味合いも含まれたセッションです。
体の中の流動性に働きかけたり、意識から少し離れてもらってシータ派の脳波に導いたところでの、出会い、統合を目指します。身体性の中にある無意識と、意識を出会わせる。それを施術者がガイドして行くような感じです。リラクゼーション効果が起こり、人によっては思わぬ自己発見があることも多いです。ただ変性意識状態ですので、意識は半まどろみの中にいて、「寝てた」という風に感じてしまう人も多いのです、笑。でも寝ていたとしても、しっかりと自分にシンクしていく、そんなセッションです。