渋谷スクランブル交差点のライブカメラに誰も映らなくなる時があるか?というのを以前テレビのクイズでやっていました。その時は、朝方の時間帯で、一瞬だけ誰も写ってない時があった。というのが正解でした。
この場所は日本人だけでなく、世界から押し寄せる観光客も増えて、東京を代表するカオスな場所の1つと言えるでしょう。この周辺にいてもなかなか落ち着けない場所ですね。
あと数年経つと、駅前は大変化で、ハチ公前の広場も変わり、ランドマークとなるタワー含め駅ビルが大きく変貌することでしょう。前に「都市をロルフィングする!」ということを思ったことがあります。都市社会学という学問をやっていたせいもありますが、日本の都市もロルフィングが必要だと思っています。都市に必要なのは再開発ではなくロルフィングだと思いますね。緩んで、関係性を良くなって、楽で自由な都市、環境と調和した有機的な都市に。
そういうこともACTしていきたい気は満々ではあるのですが、どこまで現実的かはわかりません。東京は全体性を取り戻せないくらいカオスに展開しすぎてしまって、元の形がどうなんだかわからなくなってしまっているかもしれません。渋谷に関しては、この後アーバンコア地区が整備されて少し、わかりやすくなって行くそうです。では最後にスクランブル交差点のライブカメラ、シェアしておきます。
TE2ボディワークスは、渋谷駅、表参道駅どちらからもだいたい8分、ヒカリエ裏出口から4分ほどです。