https://www.outsideonline.com/1870381/take-two-hours-pine-forest-and-call-me-morning
アメリカのアウトドアマガジンの森林浴に関する記事がありました。英語でForest Bathingと言われると違うもののように感じますね。そして「フォレスト・バシング」カタカナにして見るとこれまたアメリカからやってきた新しいライフスタイル提案のように感じます。
森林浴というのは、日本では普通に行ってきたことですね。こうして同じことの再定義化というのは、アメリカ人は得意ですね、笑。
普段自分が日常にしていることでも、外の目を持って表現させると目新しく感じること。これは日常生活でも本当にあることだと思います。新しい言葉を得ると、その行為行動がリフレッシュして、生き生きと、蘇ってくる。そんなことは多々ありますね。
自分のことを他人に伝えて見る。そして他人の視点から、そのことを、表現して貰うと、別の価値が現れてくるのです。自己評価がヒックくて、自分のことに自信がない人などは、たまには色々な人と会話するといいと思います。新しい自分が見えてきたりしますよ。
いつも一緒にいる人や価値観が同じ人だけでなく、別の業種の人や、普段全く知り合わないような人と会話をして見るといいと思います。そこには自分が気がついてない自分の価値に気がつくことができます。自分を表現すること。自分の思っていることを伝えること。コミュニケーションの醍醐味は、こうした所にもあります。
少し話がそれましたが、遠くに行こうとしなくても、大それたリラクゼーションの為の高価な旅行にでなくても、日常的に森林浴に出かけることは、心身のニュートラルに大いに有効です。最近知り合った人に、森林浴へ行こうと声かけて見てはいかがですか?
例えば、月に一度、二時間程度の森林浴でも随分とストレス改善効果あるということですのでコンクリートジャングルで生きていて、最近ストレス多いなと感じられる方、身近な自然に出かけてはいかがでしょうか。
セッションでもたまに使う、十和田湖畔、宇樽部付近の旧道沿いのブナ話、野鳥の多い森林っぽい音です。