ファウンド・フッテージ(found footage)は、映画の手法で、埋もれていた映像が、その後、撮影者と無関係な製作者の手に渡り、それをそのまままとめられて上映されたり、別の意味づけをしてコラージュした作品に仕上げる技法のことです。
第三者によって発見された (found) 未編集の映像 (footage) なので、ファウンド・フッテージと呼ばれますね。
さてセッションでは10回お会いしますので、身体的な変化に合わせて、個性化という意味で、製作という視点からその人を見ていくコースも提供しています。埋もれてた未編集の逸材・素材が、再編集され、あたらしい意味づけを、提案してみます。
身体に埋もれていた身体情報も、製作者あがりのロルファーの手にかかると別の意味づけをして作品になっていきますね。
10シリーズの間にみるみる変身していきます。
「私は素材はいいのだけど、なかなか自分をうまく出せない!」なんていう方は、
自分だけで頑張るのでなくファウンド・フッテージのように、自分を出してみるのも、一つの自分を活かすアイデアです。
ロルフィングの身体再構築のセッションの間身体的な変化と対話で得た気づきで、生まれ変わっていく人も多いです。
僕自身、その一人ですね。