「学習棄却」と訳されます。
いったん学習したことを意識的に忘れ、学び直すことをさします。
継続的な成長のためには、この2種類の一見相反する行動、いわゆる学習(learning)と学習棄却(unlearning)のサイクルを回していくことが必要とされます。
このアンラーニングとは、個人のレベルにとどまらず、組織学習の議論の中で注目されている概念で、組織が不確実な環境の中で継続的にイノベーションを実現していくためには不可欠の学習行動とされます。
今日、ある方と話していて、
その方は引っ越しマニアの方?だそうです。
引っ越すたびに身軽になると言ってました。
今に必要なものだけ持って次へと引っ越されるそうです。
その話を聞いてアンラーニングを思い出しましたので、
再掲載してみました。
基本的に体も同じです。
ただ体の場合は、無意識に動いていることが多いので、
アンラーニングするのには少し手続きが必要です。
姿勢に関してその手続きのために
10回のシリーズを組んでいます。
なのでアンラーニングとも言えますね。
継続的に体のイノベーションを実現していくための、
画期的なボディワークだと、僕は思っています。