2014年夏に金沢で見た個展以来のレアンドロ・エルリッヒ展に顔を出してきました。
ロルフィングと同じで、なかなか言葉ではわかりません、とにかく体験してみて!という感じです、笑。
レアンドロ・エルリッヒは、国際的に活躍するアルゼンチン出身の現代アーティストで、日本では金沢21世紀美術館に恒久設置された《スイミング・プール》の作家としても知られていますね。
大型のインスタレーションから映像まで、エルリッヒの作品は視覚的な錯覚や幻影、音の効果で、想像力に働きかけ、常識に揺さぶりをかけます。今回は、今まで見たことのない映像作品が多かった気がします。
「見る」という行為の曖昧さ、いい加減さ、習慣、既成概念や常識など、無意識に流れている知覚を取り払い、新しい知覚が立ち現われてくることを、身をもって体験させてくれます。現代の錬金術師?ですかね、お勧めします。今回は何と 2018.4.1(日)までやっているそうです。
http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/LeandroErlich2017/index.html
六本木ヒルズ、シティビューに久しぶりに行きました。今日は天気も良く遠くまで良く見えました。