クリーチャートレーニングというのがあります。スポーツ選手がトレーニングで、動物の動きを取り入れて、鍛える、調整していくものです。
ヨガでは、キャットポーズ、ワシのポーズ、魚、コブラ、バッタなどが有名でしょうか。太極拳でも鹿、猿とかありますね。形意拳という動物の動きがたくさん出てくる拳法があるのですが、昔習ったことあります。
ロルフムーブメントという動きのトレーニングもあり10シリーズでも動きのトレーニングが出てきます。その中で、全体性のある動きを行う時に、動物の動きを加えて行くことがあります。例えばカエル、トラ、あと人間の赤ちゃんの動き、ハイハイとか、腹ばいをし直して貰う?ことあります。その時期に体の癖が生じていて、今の体の動きに影響が出ていることもあるからです。必要がある時には行います。
基本施術てすが、こうした動きのトレーニングも、そして知覚を高めていくワークもあります。体と知覚の総合的なセッションだと言えます。楽しみながら行うのが基本です。