ローズクオーツを頂きました。
ローズクオーツは、その名の通り淡いバラ色、ピンク色の水晶で、愛と美の女神、「アフロディーテ」にささげられた石とされ、古代ローマやエジプトでは、この石は美しさの秘薬とされていました。また繊細さを表わす石で、繊細さ、優しい心をもつ人を支えてくれる石としても有名です。
ローズクォーツは、内分泌系の働きを活発にし、みずみずしい若さと健康を保つ効果もあると言われます。肌のハリをもたらし、シワを減らす効果があったという声もあります。女性は特に、気持ちが上向きになることで、女性ホルモンの分泌が良くなり、お肌の若返りやアンチエイジングにつながることがよくあります。心が身体に影響を与えるんですね。本質的に幸せになるエネルギーを循環させるパワーストーンと言えます。
思えば、一昨年、友人の付き合いで行ったミネラルショーに行った際、なんと石を触れるごとに石のパワーを感じ、石から出るエネルギーのテイストがわかる様になってしまいました。ストーンから出てくるエネルギーの方向性とか広がりとか形状、硬さ、柔らかさなどが分かり、お店の人に驚かれたのを思い出します。アドバンストレーニングを受けたあと、感覚的に繊細になり、触る能力が高まり、動物とか鉱物とかとも少しコミュニケーションが取れる様になってしまった時がありました。今は少し落ち着いて来ましたが、人間の潜在能力というのは、底知れないものがあるのだとその時思いました。
さてミネラルショーでは、その少し前にヒーラーの方に勧められたルビーを買いました。忙しい時やハードなセッションをしたあと、自分の状態が乱れたり、自分の状態をニュートラルに戻す時とかに、このルビーをころころさせながら触っています。
ルビーは、情熱の石だそうで、彼によると、ハートを開いた情熱がある状態が僕のニュートラルだそうです、笑。人それぞれにニュートラルの状態があると思いますので、もし自分に合うストーンが欲しい時は、専門家の方に見てもらう方がいいと思います。なおルビーには、能動的な態度や夢を実現させるだけの勇気や自信、また、舞台の中心に立てるだけのスター性を高めるパワーがあるそうです。
さて、ミネラルショーは全国各地で開催されています。東京だと12月にサンシャインで開かれます。参考まで→ミネラルショー
さて誰から頂いたのかというと、ロルフィングの有名な教師・ソマティックイクスピリエンスの講師であり、心理学の大学教授であり、アートストでもあるPedro Prado氏。多彩なタレントを持ち、全体性のある素晴らしい方でした。
近年増えている心理系のクライアントに関してのボディワーカーとしての在り方、アメリカやブラジルの様子や、精神病理、トラウマ、関係療法、心理療法としてのボディワークの可能性などホリスティックなアプローチについて意見を交換させて貰いました。今取り組んでいる方法論が正しい方向で扱えていることを確信致しました。貴重な夜でした。