最近は散歩に出る機会が増えました。
都市公園、河川で、見られる動物、鳥は色々います。先日はカメがいてびっくりしました。
トリ類は、色々ですが、例えば、大きいものだと、カワウ、それからサギ類、1番見かけるには、カモが多いです。
自分と違う時間を過ごす動物を見ていると、自分が癒されます。
出会うまでには少し時間がかかります。
自分側の時間に彼らはきてくれませんので、自分が自分の時間から出て、
彼らの時間に行かないと出会えません。
まだまだ自分の時間の中だけをうろうろしてる人も多いです。
自分側が変わらないとと言われても、
自分から出るってどうやるのかわからなくなってしまっていますー。
そんな方にもお勧めしたい僕のセッションです。
旅は道づれ、一人で出来ないことでも、2人なら大丈夫、かも? (ダジャレ(笑))
My own way with you.
さてさて
リバイバルシリーズ続きます。
宍道湖には、カモがたくさんいました。
目立ったのはこの2羽。2人仲良く、ちょうどいい距離感で進んでいました。
運命のカモ?同志なのでしょう。
いやさっきまで違う相手といたかもしれませんが、
今一緒にいる相手が運命の相手です。
カモ界ではそんなでしょうね。
人間界はどうでしょう、目の前にいる人は運命の相手?
それとも宿命の相手?
記憶の中の相手やまだ見ぬ相手と、今も出会い続けている人も多いかな。
往年のヒット曲によく扱われる物語ですが、
冷凍保存された思い出はいつも新鮮に甦ります。
そんなことを思ってた宍道湖の湖の畔です。
カモは皇居のお堀にも、新宿御苑にもいますが、
宍道湖では、どこまで行ってもカモがいて、今まで1番カモを見た日の気がします。
「カモがたくさんいるねって、キミが言ったから今日はカモ記念日。」
どこかで聞いたような、無いような(^ ^)
生まれて初めての体験、というのが、毎年一つ位あるといいですね。
年を重ねていくと経験が増えていきますので、段々と新しい体験が減っていきます。
そしていつしか、無意識に囲まれて時間の経過が早くなっていくように思います。
人生を充実していきていく為にも、新しい体験を脳に毎年インストールしましょう。
カモは数羽づつグループになって、それぞれがそれぞれの方向へ進んでいきました。
人のことは気にせずに、自分たちの方向へ、
自分たちのペースで、自分の進む道を進んでいました。