裸足で歩くことは、思う以上に体に良いことです。小児科の専門医であるKacie Flegal博士はワシントン・ポスト紙で、こう書いています。
引用します。
裸足で過ごすことは、自己受容を高め、前庭神経の発達を促す最も簡単な方法の一つは、赤ちゃんを可能な限り長い時間裸足にさせておくことです。赤ちゃんを裸足にしておく他の利点は、落ち着きと自意識が高くなることです。
赤ちゃんが小さな足の裏で知覚し、動き、バランスを取って歩いているときには、触覚、自己受容、前庭神経系から脳に送られた情報は、他の外的な知覚を鎮め、抑制することになります。これは動いたり歩き回ったりするスペースに対し、集中したり、歩く意識を生み出します。赤ちゃんはその環境にどんどん順応していくのです。
赤ちゃんだけでなく、大人にとっても大変いいことで、同様の効果、そして足の補正効果があると思います。
自分の素足で歩くことは落ち着きや自信を取り戻す行為だと思います。
さて、通っているスポーツクラブでロッカールームからスタジオまで裸足で歩いていたら、スタッフに注意をされてしまいました。「すみません、床に何が落ちているか分からないので、靴履いて頂けるとありがたいです。」と。「あ、スミマセン」
仕方なく、帰りに芝生のある公園に出て、しばし裸足ウォーキング。効果云々よりも、気持ちいい。
僕の様子を見ていた子供が真似をして、裸足で歩き始めたところ、お母さんに怒られて止められていた。
ゴメンな、少年。。。