しばらく関西方面、自然の中へ旅に出ていました。今回はどこへ行っても桜桜桜。桜と共に山道を歩いてきました。途中、菜の花畑、環濠集落や古墳の中、気持ちよい春の日を過ごしました。
普段と違うものを見て、普段と違う人と語らい、普段と違う環境に自分を置く。普段と違うことをすると、違う知覚が開いてきて、固まろうとする我々のバランスをリセットしてくれている、そんな風に感じます。
自然の中に自分を置くと、なかなか自分では気が付けないことが少し蘇ってくる気がします。一番身近な自然である体と出会いなおすことは、自分の中での意識的な葛藤や違和感も、ニュートラルな方向に向かってくる、そんな気がします。