こんばんは。東京を離れ上高地へ行ってきました。写真は明神池です。真ん中あたりは全て水面です。水に映った山や木々が美しかったです。
天地逆さまですが、目が奪われました。 本物より映したものの方が綺麗なんでしょうかね。うつし世とはよく言ったものです。そしてこの中には全てがあるように感じました。
ズレや違和感を感じたり、行き詰まりを感じたら、それは意識が本質を見にいく時が近づいているのかもしれません。
それは特別なものも、飾り気も装飾もない、在り来たりの自然の姿ですが、それが本質です。それを感じれる時間(とき)を大切にしていきましょう。
合理性や意識的なバランスをとる事を、一段深化させていきましょう。
全体性を得るために、意識して動き、意識して自分を手放なす。その新しい自分を得て、また無我に生きる。自分を全部使う。この場所にいるとそんな事を気づかせて貰える気がします。
自分になり過ぎる必要もなく、自分を無くし過ぎる必要もない。自然が一番美しいです。
脳が映し出す現世でなく、あなたの今を映し出す、ニュートラルな身体からのあなたの目には何が映っていますか?