こんにちは。
昔サルサにハマってた時期があると、以前ブログで書いたことがありますが、最近、来られたクライアントさんに、新しいダンスを教えて頂いた。キゾンバ。
キゾンバ(Kizomba)とはアンゴラで生まれたダンスミュージックです。ポルトガル語で歌われ、アフリカのリズムと融合したロマンティックなフローのある音楽に扇情的なダンスで踊ります。(下記リンク参照)
ラテンなのにアフリカ?とも思いましたが、ポルトガル語で歌うところからポルトガルでブレイク、南米に逆輸入みたいな感じで、ラテンミュージックに入ってきたようです。新しい動きですね。世界は繋がっていて、音楽やダンスは国境を超えます。
最近はソロのダンスばかりで、ペアダンスは流行ってないんですかね。ソロ感覚を追求していく、高めていくことも大事ですが、シンクロしていく楽しさ、奥深さもあると思うんです。しばらくタンゴ、(主に、タンゴセラピーというタンゴを老人ホームで踊るボランティアですが)をしていた時期があるのですが、ペアで踊ることで、ホーム入居者さんたちは、身体も、メンタルも蘇ってきます。ペア感覚って大事だと思いました。タンゴ的に抱擁することで、オキシトシンというホルモンが出てくることにより、心が活性化してくるということです。さらにリズムでセロトニン、他、意欲や楽しさを感じることで、人間らしさを回復していく感じです。人間同士のふれあい、ペアワーク大事ですね。二人だと、一人よりも可能性が高まります。
体にもリズムが流れてます。一次リズムはお母さんのお腹の中にいた頃から流れているリズム。このリズムが崩れてくると、身体にも変調が現れてきます。クラニオセイクラル・セラピーでは、体の中のリズムを整えて身体のニュートラルを作っていきます。元々あった身体のリズムに還るセッションです。
そうしてよくよく考えるとペアダンスからセッション提供者へという僕の歩んだ道はなんだか自然な流れのような気がしてきました。新しいあなたのパフォーマンス、表現を、引き出していきます。