ダンスもピラティスも、ストレッチや伸ばすことはできても、解すことはなかなかできません。ロルフィングは、マッサージのように揉むわけではないのに、なぜか解れる。ちょっと触って、その結果慢性的だったコリが解れました。
ピラティスのお客さんでも、この人は毎回ここが凝っているなという人や、この人の身体のクセを変えたいなと思っても、運動では筋肉のクセは変えづらい面があります。ロルフィングには、その答えがあるような気がしています。今後チャンスがあったら、ロルフィングの技術や考え方を学びたいですね。それを、さらにこれからの生活や仕事に使っていければいいなと思っています。(→全文)
(ロルファーコメント)
ダンス、ピラティス、ロルフィング、それぞれに、それぞれの意味があるのだと思っています。
ロルフィングというボディワークの良さは、応用の範囲が広いのだと思います。純粋に今感じている違和感の解消のヒントでもあるだろうし、生活や仕事へのあり方の示唆でもあるだろうし、身体を使って行うこと全てに影響する新しい視点への気づきでもあるような気がします。自分をニュートラルにみて判断したいときなど、一度、身体レベルの原点に戻って感じ直してみると、新鮮な発想に戻れるかも知れません。エキスパート達へも新しい視点を与えてくれるボディワークです。