同じ人と会い、同じ職場で、同じようなライフスタイル。
気がつくと何年も同じ環境にいて、ルーチンな状態になっていることに気がつきません。変わらない自分、忙しさに任せて、現状が変わらないことを脳は無意識に企んでいるかもしれません。
知らないうちに頑張っている状態を体を壊すまで続けている、そんなことも結構あったりします。自分が自動運転に入ったことは、本人でもわかりません。AIを心配する前に、自分が自動運転に入っていることもありますね。
体の声を聞くこと。それは健康診断の数値だけではありません。体が出す小さいメッセージに気が付ける、そんな心と体の距離感が近い自分でいたいところです。視覚文化にどっぷりはまってしまっていると心と体の距離に気がつきません。知らないうちにかけ離れてた心と体なんていうことも、多々あります。人生も半分くらい過ぎたら、一度体の声に耳を澄ます、そんな時間を作ってもいいかもしれません。
自分に入れる情報管理大事です。余計な情報があなたを惑わしていきます。情報飽和の中で、頭は判断力を無くしがちです。頭は目先の情報に、自分を連れていってしまいます。心と体を大切に、自分で感じる感覚で、自分を次へと進めていきましょう。