経験というのは、莫大なお金に匹敵する価値がある。
ただ、ほとんどの人が、その経験を学びに使わない。
と語ったのは アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンですが、経験したことを学びに変える為には、「気づき」が必要です。
気づくためには、気づくための知覚が必要で、知覚を高めながら、身体から学ぶという機会は、あなたにとってかけがえのないものとなると思います。
あなたが経験した学ばなかった経験の多くのことは、その時のまま身体に冷凍保存されているかもしれません。ただ冷凍保存されてしまって、今のあなたを味方をしたり、邪魔していることもあります。自分の中だから、本人は全然気がつきません。なんとなくそれも含めて、自分にしてしまっています。
身体が開いて、冷凍保存されていた経験が飛び出してきたり、身体の中をぐるぐる動いていったり、頭の中を動いていったり、しながら外へと出ていきます。そんな知覚を伴って身体の声を聞く時にあなたの気づきは、計り知れないものになることがあります。身体のホメオスタシスが、自分を再構築していく様子を新しく備わった知覚と共に感じていきましょう。怖くはないです。
それこそ、お金では買えない経験となります。自分に起こった経験は、気づきにより統合や転換が可能です。経験を恐れず、経験をあなたのために生かしていく、そんな自分再構築の時間は如何ですか?