ジョンレノンは、war is over と言ったけど、2019年の現在でも、世界のどこかで、紛争や対立は続いていて、沢山の人の心が引き裂かれています。「ヒューマンフロー」という映画を見てきました。世界中で漂流し続ける難民の姿を追いかけたドキュメンタリーです。
監督は、アイ・ウェイウェイ(艾未未)。昨年の横浜トリエンナーレでは、美術館の外壁と柱に、救命ボートと難民が実際に使用した救命胴衣を用いて、難民問題に関する大型インスタレーションを展示していたのを思い出しました。
どこか遠い街でのことですが、2010年代という同時代を共有するものとして、生きるものとして、知っておいた方がいい現実だと思いました。社会学を専攻していたオリジナルの僕(我)がつい反応してしまうコンテンツです。
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