私たちがネットで読んだり見たりすればするほど、真実と虚偽を見極めることはますます難しくなります。哲学者のマイケル・パトリック・リンチは、私たちが知る情報は多くなっているのに、理解度は低下していると言います。
このトークで彼はフィルターバブルを吹き飛ばし、すべての物の存在基盤となる「共通の現実」に参加する能動的な歩みを試みることを私たちに迫ります。
情報過多のフェイクニュース時代、映画マトリックスのような世界に突然巻き込まれたりします。巻き込まれるという発想で逃げながら生きるか、出会いとして現実を見つめるか、我々は常にその現実に生きているとも言えます。
それにしても無意識からのエージェントはなんで黒いんですかね〜?自分からズレて生きていると、それは時に本当に現実世界に現れます。
あなたの前に、ある時、黒いサングラスの女性がやってきて、「キミを現実に連れ出すためにこの次元に迎えにきた!キミと共通の現実を持ちたい!」なんて言ってきたらどうしますか?