こんにちは。東日本大震災のあった3月11日を一緒に過ごした方から、「あの時は大変だったね!」というメールを頂きました。もう8年立つのですね。あの時、あなたはどこにいて、何をしていましたか?そして何を感じましたか?
あの大震災から色々なことが変わった気がします。僕はちょうどロルファートレーニングの最中で、あの地震によりトレーニングは中断してしまいました。紆余曲折の中、講師やスタッフの努力もあり、2011年年末に無事にロルファー資格を取得出来た訳ですが、あの最中には一体どうやって収束していくのか、日々不安を抱えながらの毎日だったのを覚えています。
吉田さんは、災害時に強いよねとよく言われまます。(多分、動物的な判断で、現実対処力があるという意味だったと思いますが)30代以降は、サラリーマンでなく生きてきたので、動きや行動力に関して、直感的に動くことに長けていた部分はあったと思います。色々な人にそんな話をよく聞くので野生的な人だったのでしょう、笑。(無意識なので本人的にはよく分かりません。)
あれから8年時間は経過し、僕も50代に入っています。我々の身体は生きていますから、少しづつ変化しています。前と同じように動けるわけではなく、その時に一番必要なことを、いかに選択できるかが大事になってきます。人生に対する盲点は、以前より広がっているかも知れません。また南海トラフが噂されていますが、今の自らの身体の声を聞きながら、自分の今を日々是好日に生きていきたいと思います。