桜見に行かれましたか?
今年は、吉祥寺での練習でさくら独唱を歌い、頭の中を曲が奏でられている中、井之頭公園の桜の中を歩いているうちに、宵の時間となりました。いせやの前を通り、大混雑の中、駅へと向かいました。昨年は大阪、万博公園の桜を観たよう記憶しています。毎年毎年、そんな風に記憶を上書きしながら、新しい桜のイメージを自分の無意識に書き込んでいるのでしょうね。
僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
春は別れの季節であり、出会いの季節でもあります。別れと出会いは、どこかで繋がっていて、どこかでセットになっているのだと思います。出会いや別れとは、他人とのことをイメージされることが多いと思いますが、自分の中での出会いや別れというのもあります。それは無意識下で働いていて、意識が気がつかないこともありますが、自分の中の気持ち、想い、無意識で、様々な攻防が繰り広げられています。それを葛藤と呼びます。体だと凝りや違和感ですかね。。。
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
自分とは、出会ったものの数だけいる大所帯であることが多いです。自分の内側のことだから自分では気がつかないだけです。そんな無意識下の自分と出会って、手を振り、叫ぶことも、たまには有ってもいいかも知れません。何かと出会うというのは、自分の中にいる新しい自分にあなたが出会うことかもしれませんね。
今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉
さて4月です。
新元号は「令和」と決まりました。
あなたの中でも、新しいことば、新しいからだと、出会いましょう。