あえて取りあげる必要がない気もしますが、今日気になったことなので少し触れてみます。我がサロンは渋谷駅8分、(ヒカリエ裏出口からだと4分位の場所です。)駅周辺の開発状況は気になります。
渋谷再開発で、メインタワーであるスクランブル・スクウエアに出来る店舗が発表になってました。開業は2019年11月です。(212店舗だそうです)
https://www.shibukei.com/headline/14262/
人間の骨の数が大体206個と言われていますので、
それを超える店舗数が出来るということです。すごい数です。
同じ月に、新装渋谷パルコもオープン。こちらも店舗発表になっています。(183店舗だそうです。)
https://shutten-watch.com/kantou/4191
この11月に開業のこの二つのビルで395店舗も新しい店が増えることになります。
アートや劇場含めた様々な新形態のスペース含めてですが、そんなに需要があるのか心配になります。今時の開発は、集客店舗だけでなく、企業スペース、文化施設やホール、ホールやコワークスペース、生活スペース、住居とセットで開発する傾向なので、多層的な街が増えていく感じなのでしょうか。また人の流れが変わっていくのでしょうね。渋谷の中でも街の構造転換が起こり、駅から離れたエリアは廃れていく場所も生まれてくる気もします。
駅前エリアでも、これ以外に渋谷フクラス(前の東急プラザ)も2019年12月に開業。100年に一度という渋谷大改造で、長らく工事中だった渋谷の街も半分位姿が見えてくる感じでしょうか。(開発計画が全部完成するのは2027年だそうで、まだまだ続くそうです)街は生きてますね。
人間の体には600くらい筋肉があると言われいますので、SHIBUYA再開発全体で、それに近い新しい店が出来るんだろうな。前述の通り、この11月には、骨の数くらいが出来るんだな。そりゃーすごい数だとボディワーカーは思ったりします。まだこれからどんどん変わっていく気がします。
もう少し出来てきたら、歩いてみて、ボディワーカー的な視点からまたレポートしたいと思います。これまで地下街の少なかった渋谷、濡れずに行ける場所が増えるのは歓迎ではありますね。暫くTOKYOの影に隠れて、水面下に潜っていたSHIBUYAですが、そろそろ再浮上してくるんでしょうか。