「私の身体の中には、こんなに無意識の領域があったのか!」ということです。
これは正直とても驚きました。今はその存在を「知った」ので、ちょっとした動作の中にも、今までと違う感覚があると解るようになり、毎日が発見の連続です。仕事では、ピラティスを教えるときにロルフィングの「効果」を感じます。クライアントさんの微妙な動きや力の入り方が見えたり、感じたりできるようになったことが大きな変化です。(→全文)
(ロルファーコメント)
自分という未知に出会う為には、自分の外を見ていてもなかなか自分には出会えません。自分というのは、自分の中を丁寧に見ていくことにより、自分が気が付いていくことだと思います。目で見えることに惑わされずに、自分の中を見つめ直す、稀有な時間、気づきに出会っていきましょう。モノを買ったり、用意された体験を消費したりするのとは違う。1セッション1セッションが、本物の体で感じるナマの体験です。自分にとっての本物を見つけましょう。本物と出会ってないのではなくて、無意識になっていて気づいていない、そんなことも多いのです。