ボディワークなのに、最近、少しメンタルテーマの記述が多い気がしましたので一度まとめてみました。アウェアネスシリーズでは、こんな個性付けしたシリーズも行なっています。(セッションの個性)安定した身体の元にメンタルや自己に関して整理したり、次の動きを見出したりする場を提供しています。
シリーズも、と書いたのは、普通にボディワークとして10シリーズも提供しているからです。ロルフィングは本当によく出来た、現状を展開させるプロセスプログラムだと思っています。応用が利きます。
応用力というのはなんだと思いますか?応用力というのは、ある体系での理解を他の体系に当てはめて、構成していく。パターンやコンテクスト(つながり)を読み解いていくみたいな感じです。
ロルフィング自体もそうですし、ロルフィングで得た身体的な学びや気づきは、きっとあなたのその後の人生に、応用されていくように思います。僕のシリーズではそんなことを考えながら、試行錯誤を繰り返しています。生きている意味、生かされている自分を感じていく為、生きていく人のためのボディワークシリーズです。そう言えばどこかの保険会社で「生きていく為の保険」っていうコマーシャルありましたね。別の保険会社にこんなCMがありましたね。
7つ年下の友人はこう言いました。
「つまり‥テツさんが言いたいのは、人生は気の持ちようということですね。」
「随分とシンプルにまとめたね。気の持ちようではありますが、人間は自分が納得しないと、自分を次に動かさないもの。ずっと葛藤して、時間を費やしていくのです。納得するためには、自分を全部見て、ちゃんと感じていかないと何も決めれずに納得できずに葛藤していく。」
あなたは生きて行くために何が必要ですか?