昨日のシェリーから変わって、今日は、今後の在り方にぐるぐるしてるジェーンと稲村ヶ崎へお散歩へやってきました。稲村ジェーンとのウォーキングブレスト或いはオープンダイアローグ。
砂浜を話しながら歩いていると、知覚が360度開いた中でのダイアローグは会話も360度に拡がります。そしてとりとめのないブレストで、色々なことに気がつきます。こうしたリゾートでは、手軽に会話の輪が拡がります。東京だと何故か狭い世界に生きてしまっている人でも、海に来ると知覚が変化します。海はハレの場。
「砂浜をハダシで歩くように街中を歩ける足、手に入れてみませんか?」
サイトを作った当初、最初に作ったキャッチコピーがこれでした。今見ると、良いのか悪いのか分かりませんが、セッション記録をみると、ロルファーデビューの時(2012年)、最初からたくさんお客さんが来てくれました。
「砂浜を歩く。」というのは、ロルファーとしては、新しいイメージだったのでしょうかね。砂浜のイメージが良いのでしょうか。体感としての気持ち良さを持っている人が多いのでしょうか。
さて、今日も砂浜を裸足で歩いてきましたが、やっぱり気持ちいいですね。スニーカーと靴下を抜いて手に持って風に吹かれながら目的もなく歩く。街中とは違う時間の過ごし方、これは精神的に凄くリラックスし、生命力の回復がされます。栄養素や理屈でなく、気持ちいいものは気持ちいいのです。日傘を持っている人も海ではそれほど見かけません。カルシウム生成には多少の日光は必要ですね。海に来た時くらい太陽光線の恩恵を積極的に貰うのがいいと思います。
砂浜には色々なものが落ちています。流木や変わった石、貝殻、海藻、そして様々な生物たち。名も無き魚たち、カモメ、犬を連れる老人、はしゃぐ外国人。写真を撮る人、全裸に近い人とそれを気にしない空気、カップル、観光客、おばあちゃん、SUPする人、ウインドサーファー、風、太陽、雲、海の家をたたむ人々、散歩中のおじいさん。
目に入る様々なものを、全体に感じながら、歩く渚。段々と健康になっていく身体を感じます。波に足を取られ、動く視界にいると、平衡感覚が少し乱されて、身体の固有感覚が働き始めます。コンクリートを靴で歩く時には感じられない知覚が動き出しているのを感じます。
月に一度くらいの砂浜散歩は、全ての人が必要なんじゃないでしょうかねー。そんな風にも思わせる今日の快適ウォーキングでした。それにしても多感なジェーンはアイデアがいっぱい。海に開かれて、新しい発想や着眼点は色々と参考になることが多いですね、新しい展開が始まるかもしれません。今日出会った人たちからもたくさん気づきを貰いました。
今日は素敵なブレスレットも見つけたし有意義だった。月に一度くらい、火曜日の稲村ヶ崎ブレーンストーミング或いはオープンダイアローグ(max3名まで)お散歩会は、月次の定例会にしてしまおうかな。
(何か新しいことやりたくて、色々な考えがあって、モヤモヤしているジェーン&ターザンはいますか?連絡下さい。一人で考えているよりもシェアした方がずっと具体化早いかもしれませんよ。)