先日、ご紹介したモルックのルール50点を超えたら、25点からやり直すっていうのは、なんか面白いルールですね。
ライフスタイル設計などで年齢を引用する場合、シュタイナーの7年周期説が多いですが、新しいスタイルで、人間も50歳を超えたら一度25歳からやり直すっていう、変容のスタイルの人々がいてもいいような気がします。モルックスタイルというライフスタイルは、いかがでしょうかね。
人間の成熟のスタイルが、一つ固定的でなくてもよく、人生百年時代と言われるからこそ、色々なスタイルがあると面白いのではないかと思ったりします。
人生の折り返しくらいの年齢になると、人生は落ち着いてきて、何もしないと、昔、出会った言葉の中、安定した関係性の中に埋没していく人も多く、自分の人生を客観的にみて可能性を導き出すような機会を一度持った方がいいのではないかと思ったりします。停滞感や違和感は、目先のことではなくて、少し大きな方向転換が必要なこともあります。
無意識化したライフスタイルを切り開くきっかけに、自分の体がなることは、大いにあると思いますね。なぜなら体は、これまであなたの意識と無意識のモザイクであるからです。体の無意識に出会う時、意識はいろいろなことに気づくと思います。
「自分の在り方」の探求という理由からセッションを受ける方達も増えてきています。 (→ 人生の再発見 )