筋膜を緩めただけで、すごく身体が楽になるし、立ち方も歩き方も変わることを実感しました。本来の人間の機能をおかしくしてるのは自分自身の身体の使い方なんだなと気付きました。身体のいろいろな機能がつながってくると、力を入れなくてもまっすぐ立てることができるし、歩くのも楽です。
ロルフィングは、自分にとってたくさん「初めての体験」がありました。10シリーズは、各セッションごと、それぞれに違うテーマがあって、それぞれ感じることが違い、毎回面白かったです。吉田さんは筋膜と話せる「ムツゴロウさん」みたいだな~とセッション中、いつも思っていました。(→全文)
(ロルファーコメント)
シリーズ後に、色々話したいような方がいた際には、インタビューをとってみることがあります。雑誌制作時代に数百人の方のインタビューに立ち会ってきたので、インタビュー的な対話は得意かも知れません。
アウェアネスコースでパラダイムシフトや自己理解が深まるのは、ロルフィングセッションに加えて、このインタビューの要素があるからだと思います。(→パラダイムシフト)アクティブなインタビュー形式の対話を重ねていくと、人は自己理解が深まり、ブランディングされていくのでしょう。これからの個人か社会では個人もブランディングが大切になってくるのだと思います。ボディワーク主体のコース編成が多かったですが、来年は、自分ブランディング中心のコースも作ってみようと思っています。体テーマ、そして心と体テーマ、心や意識、発想法、表現法などクリエイティブコンテンツもコラボレーション含め展開してみたいと考えています。
それにしても、色々なクライアントに感想が語って頂いていますが、ムツゴロウさんはびっくりしました、笑。確かに身体というのは動物と共通している部分も多く、体の声を聞く、という意味では、ある意味当たっていますね!