ビクトリーロード、
この道、ずっと行けば、
最後は笑える日が来るのさ、
ビクトリーロード。
たくさんの感動を有難う!ラグビーワールドカップ終わってしまいましたね。ビクトリーロードは、言わずと知れたラグビー日本代表のチームソングです。
元の曲は、カントリーロード。ジョン・デンバー作ったこの曲は1971年に発売され、ビルボードで全米2位の大ヒットとなったのがオリジナルです。僕がリアルタイムで聞き覚えがあるのはオリビアニュートンジョンのカバー。映画「耳を澄ませば」でも使われていましたね。
実は、映画公開の頃、多摩エリアに、7年半住んでまして、舞台となった聖蹟桜ヶ丘は、よく行った街、思い出深い第二の故郷エリアです。長く住んだ場所には愛着が湧いてきますね。
姿勢や体の曲も、過去の体の動きや姿勢が積み重なって出来てきたものです。セッションをしていると、過去の記憶や思い出を色々と感じ出す人もいらっしゃいます。今感じている身体的な葛藤は、過去と今を繋ぐものかもしれません。
忘れてしまった昔の自分、積み上げてきた自分や、自分の原点と出会うことは、人生には必要な時がありますね、生まれ故郷のような思い出と出会い直す、故郷に帰る道は、もしかしたら、本来の道、それが自分という人生のビクトリーロードに繋がっているかも知れません。
中年期に入ったら、一度立ち止まって自分を振り返る、そんな時間を持ってもいいかも知れません。ほんと体って不思議ですが、自分の体と心の行く「この道」をガイドする時もあります。(→体から読み出す)
さて、私ごと、和楽器の篳篥を少々習ってまして、実は来週発表会、このカントリーロードをやってみようと思っています。新しくやることは難しいですね。うまく出来るかな。