新型コロナ対策、諸説いろいろありますが、うがいと手洗いの有効性は、確実だと思います。するか、しないか、ならした方がいいし、するならば確実にしておきたい所です。
(図を参照ください)爪の周り、親指、平よりも甲側が洗い残しが多い所です。
この時期は、エタノールが入ったもの、或いは手洗い後にエタノール消毒を加えたいと思います。そして手を洗った後に拭き取ることも大事です。水分はしっかりと拭き取りましょう。
※BBCにあった手洗いの動画シェアしておきます。
うがいは諸説ありますので一元化は難しいですが、2度うがいを推奨します。1度目は口腔内の「グジュグジュ」で、2度目は上を向いて喉まで落とし、「アー」とか「オー」とか声に出しながらうがいするといい感じです。うがいぐすりはあれば使った方がいいです。
あと、僕の場合、鼻うがいもたまにやります。ウイルス対策だけでなく、花粉症や風邪の予防にもなりそうです。鼻が通るし、単純にスッキリするので、メンタリティ的にも、いい感じなのでたまにやっています。理屈的には、うがいでは届かない上咽頭まで洗浄出来るということです。
ボディワーク的には、呼吸や呼吸筋をしっかり使える状態にしておくこと、それから血流やリンパなど、身体の循環性をよくしておくことが、結果的に体のホメアスタシスを改善することに繋がる、またウイルスが間質性症状が出てくる炎症だということらしいので、間質の状態改善が起こると思われるロルフィングは、有効なんじゃないのかなとは個人的には思っています。(間質に関しては、この記事とか読んでみて下さい。→新しい臓器)
いろいろと思うことありますが、とりあえずはうがいと、手洗いは、絶対した方がいいので、今日はその話を書きました。
ウイルスとの付き合い方の話は、10シリーズのどこかでは、少し対話していきたいネタの一つではありますね。