日本は古来より、豊葦原の瑞穂の国と呼ばれ、芦の茂る豊かな湿原が広がり、水田には稲穂がみずみずしく育つ、水に恵まれた風土でした。 (以前一度書いた気がします→)
水域と陸域が緩やかに交わる湿地は、水鳥をはじめ、生物多様性の場として繁栄してきました。そして人間に、水や食料、資源を提供してきました。しかし、日本の湿地は、この100年で61%焼失したそうです。多くの水鳥が住処を奪われ、キジやチドリは半減しました。
この先、人口減社会が始まります。どんな未来がこちらを向いているかなと、あいみょんは歌ってましたが、ホントどんな未来になっていくのでしょう。
一部は、豊葦原の瑞穂の国へと戻っていくく場所も増えていくのでしょうかね。