「筋肉と骨」という観点だったところに、新たに「筋膜」という観点を得られました。施術で楽になった部分と、自分自身が理解して身体の使い方が変わった部分、その両方で身体が楽になった気がします。(→全文)
毎年、何名かバレリーナの方を担当します。バレエされる方は、解剖学にも長けた方が多く、全体的なイメージやボディリーディングの後色々相談しながらセッションを進めていきます。特に後半のセッションではその傾向が高まります。新しい観点、新しい体感、知覚を感じて貰えることを考えながらセッションを行います。
筋膜やファシアの連なり、深層の筋膜など体感を伴って伝えてくれることが多くて、非常にセッションやり易い相手だと思います。筋膜が起動すると、リフト感が増したり、センターの感覚が安定することが多いです。
定期的にいらっしゃるので、動きを体感してみようと、僕もバレエチャレンジしました。11回コース短期講座に参加してみました。柔軟やバートレーニングはいいとして、シャッセとかあまりに不恰好で、クラス中に、微笑みを提供していまいましたが、(本人は真剣です)なんとか、全レッスン参加できましたのを覚えています。