夏休みに友達たちと思い出作りにお泊まり会をしたいと、高校生になる息子が言ってきた。ペルセウス流星群を見るんだ。という強い想い。
コロナ禍の今、先方の親御さんのことを考えると、引き受けていいのか、何かあったら責任取れない。どうしようか迷ってしまうというお母さんの話。
自分の中で起こる葛藤、気持ち、常識、願い、良識。
様々な想いが、脳の中で、流星のように駆け巡ります。
葛藤の中、脳の中のシナプスの間に新しい流星が流れる時、新しい繋がりが生まれ、新しい知覚が生まれます。今年は流星見れましたか?
流星は発光する際、瞬間的に電子の濃度が濃くなります。
それは流星が光が生成してから,わずかな時間の間に大きく変化し,時間と共に拡散して消滅します。
昔から流星が消える前に願いを言うと叶いやすいというのは、
この密度の濃い時間に起こる普段とは違う何かのミラクルのことだったのかもしれませんね。
物理学や宇宙、そして昔から言われていることは、
どちらも興味深く、色々考えていると夜眠れなくなります、笑。
(夜よく眠れない人、それから夜寝ても昼間眠くなってしまう人、眠りに関する悩みのあるクライアントが最近増えています。それは流星に願いを伝えないでスマホばっか見て願いでないものと出会ってばっかりなんじゃないのかとも思ったりします。)
そして、この二つは、きっとどこかで端っこが繋がっているような気がします。