おはようございます。
自宅の裏にあった建物が取り壊され窓に入る太陽の光が2割増しで家の中に降り注ぐようになりました。特に朝日の存在感がライフサイクルの中で上がってきました。
晴れの日の朝日の時間、素晴らしい時間となりました。コロナ禍の自粛期間、太陽にどれだけ助けられたでしょうか。数年先にはまた何か建物が建てられるとは思いますが、この束の間の太陽を楽しみたいと思います。
視覚情報が80%と言われます。我々の視覚は、都市の幻影、テレビやネットの幻影、に惑わされながら生きているとも言えます。生活や仕事の中、幻影から抜け出すのは難しく、蓄積される富や、複雑な関係性に自分を奪われてしまいがちですが、時に太陽や月といった超自然な一次情報、宇宙に触れることにより、人間本来の生命に立ち帰れると思います。
太古の昔、我々の祖先は、黙って朝日や夕日を眺めながら、自然への畏怖、崇高さを感じたことでしょう。
時代、世界は変わりましたが同じ太陽、同じ宇宙を私たちは生きています。