日々、感じたことを綴っています。ロルフィングだけでなく、その時々の身体、意識、世の中、ライフスタイルで感じたこと、触発されたことを言葉にしています。
施術前に歩いた時よりも、自分の空間や世界が目の前に広がっていました。肩や胸がガチガチだと、空気すらも重たく感じますが、この時の空気は、自分にただ寄り添っているだけの、心地よい友達のような存在でした。自分の在り様で、世界の見え方は一変してしまうというのが、ロルフィングのすごいところだなと思いました。(→全文)
(ロルファーコメント)
身体が一体になった感じ、全身が繋がった感じは、なかなか言葉で形容し難い統合的な感覚です。自分に合った感じ、ちょうどいい感じ。経験した方だけが感じ取れる宝物のような感じです。
この時のセッション覚えています。自分の体が心地よい友達になったようだと言っていた彼女の声をよく覚えていますね。
心身ともに多くの変化がありました。まず体ですが、一番の悩みであった脚の痛みの解消はもちろん、歩くことがとても楽になったことです。数々のセッションを通して脚だけで歩くことで、体の一部に負荷がかかって歩きづらかったことがわかりました。
また体の声に耳を傾けられるようになり、「食」をもう少し大切にすることができるようになりました。15、6年まえから食へのこだわりが一切なくなり、食べることも面倒に思えていました。私にとっては大きな変化です。そして何より脚の痛みがなくなり、再び定期的に運動ができるようになり、これが一番嬉しい変化です。(→全文)
(ロルファーコメント)
モチベーションとか、考えなくとも、身体から動きたくなる、歩きたくなる。なんて素敵なことなんでしょう。長い間忘れていたそんな自分と出会えた驚きを語ってくれています。自分が何をこだわっていたのか、そんなことを忘れてしまうくらいに自分でなくなっていたという方も多いかもしれません。その前に自分ってなんだろうか?そんな方も。身体の声に耳を澄ませてるそんな機会になるかもしれません。
以前は定期的に針やマッサージに通っていたのですが、ロルフィングを受けてから、整体、マッサージに行かなくなりました。
最初筋膜ってあるんだーってくらいだったのですが、筋膜を整えるのは本当に大事だってって最近つくづくと感じています。10シリーズから時間が経っていますが、グラウンディングや筋肉疲労の度合いが違うように感じています。(→全文)
(ロルファーコメント)
ある周期で治療を繰り返している方、そして自分のライフスタイルに、マッサージや整体が組み込まれている方などは、ロルフィングを試してみるといいかもしれません。長年の積み重なった動きや無理な動きは、習慣として身体に癖として内在しています。
背筋が伸びた新しい自分になること、姿勢が変わることは、その方の行動力や主体性にも影響する大きなシフトになる可能性があります。素直な方たちにとって、この身体的なシフトは、現実の中、ライフスタイルの中でも起こる方も多いです。
そのタイミングで来られる方が多いからかも知れませんが、10シリーズ後に、新しい現実に向かっていったり、転職したり、結婚したり、出産されたりする方が多いのは、停滞(安定)してた何かしらのメンタルを身体的な変化がバックアップして、何か人生の文脈がシフトするからではないでしょうかね。
Googleフォトが5年前の写真を知らせてきました。そう言えば5年前の自分はこんなだった。懐かしいですね、コロナ禍以降の自分は少し違う展開の自分を今のところ選んできています。
この先の自分は今の自分の延長でしょうか?
それとも思い出した懐かしい自分でしょうか。
さて、今日はテニスの試合を見に行ってました。スキル的には上手くはないですが、学生時代から考えると人生で一番長く関わったスポーツはテニスです。予習も、情報も見ずに行きましたが、観戦していると色々なことに気付き、そしてちょっと深い学びがあります。長い付き合いも悪くないですね。いい一日でした。
2016年は個人的に色々シフトした年でした。
その後コロナ禍がやってきて、シフトすることが一般的になってしまい、ぼやけてしまいましたが、2016年は確実に何かがシフトした年でした。そのシフトは2023年まで続きました。
2016年に感じていたセッションについてのブログを再掲してみたいと思います。
https://www.nagareru.com/2016/10/10/%E6%96%BD%E8%A1%93%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C/
ロルフィングは不思議。ボディワークだけど、ただ触れているだけなのに、なんで体の中が変わっていくのか。ほんと不思議。痛みのある人だけでなくて、どんな人でも受けていいんじゃないのかなーって思います。受けたら受けた分、得るものがあると思います。ロルフィングに出会うと、体はこんなに楽なものなんだ!と気がつけます。
クライアントにとって、健康になりたい、痛みがあるなら、解消する方法があると思う時に、ロルフィングは、1つの素晴らしいアプローチ方法だと思います。頼り方としてロルフィングという選択肢を持っていると、その後の人生が変わると思う。生きていることが安心できると思います。(→全文)
(ロルファーコメント)
身体的な安心感というのもあります。椅子に座ることが安心できるとか、電車に乗っていて安心できるとか、時にひとりでいるだけで不安になってしまうことがあります。そうでない人にとっては全く分からないところから不安や違和感が始まっている場合があります。自分に足りないもの、あり過ぎているもの、自分でさえ感じてないこと、身体として感じていくことにより、今の状況に気づいていくこともありますね。体からの気づき。
ロルフィングを受けるになった経緯
筋膜にアプローチする手技に興味があり、インターネット検索していたところ、最終的にロルフィングにたどり着きました。
ロルフィングをどう思いますか?
体のコーディネーションを考える上で、非常に面白いアプローチだと自分で体験してみて思います。
10シリーズの感想をお願いします。
10シリーズのセッションは、毎回体に違った変化があり面白かった。またセッション直後だけでなく、セッションとセッションの間の期間も体を使いながら変化していくのが楽しめました。
一番印象的なセッション、その理由。
第一セッション。施術により呼吸の質が変わって軽くなった瞬間が印象的だった。
セッション中にあったエピソード。
顔のセッションで顎関節への施術中、緊張がすっかり解けてしまって、口を開けたまま寝てしまったこと。
ロルフィングを受け、生活の中で役に立ったこと。
ロルフィングで自分の体の癖を知ったことにより、趣味で取り組んでいるボディビルのトレーニングメニューを新しい認識で見直すことが出来た。
ロルファー吉田についてひとこと。
吉田さんは気さくな方です。手技でのタッチはソフトでかつ確実です。観察力に富み、問題点を鋭く見抜きます。
日曜にちょっとした集いがありイタリア料理屋へ。最初に注文したのはカプレーゼ。カプレーゼとは、カプリ島の名産で、モッツァレラチーズ、トマト、バジルを交互に重ねたイタリア料理です。(カプリ島はイタリア南部にある州都、ナポリ沖に浮かぶ島の名前です。)イタリア料理屋に行くとまずこれを頼みます。
今年は春からコーラスのレッスンに出ていて、昨日はカンツォネの定番曲の一つである『オー・ソレ・ミオ』も歌いました。ストレートな歌詞のシンプルな曲を大きな声で歌うのは、気持ちの良いものです。開放感があって、ストレス発散にもなります。そして太陽が見えていると気持ちいいのはむかしと変わらないですね。
しかし、最近の太陽は異常に暑い日が続いています。それが太陽活動の変化によるものなのか、それとも地球の気候変動が原因なのかは、はっきりとしたことは分かりません。とりあえず何かしらの効果で、生活環境は暑い日が続いています。夏の時期は特に大変ですね。
さて、あなたの太陽は、今どこで輝いていますか。
第五回目は、腸骨筋、大腰筋、腹直筋という、腹部の深層筋への意識付けが中心のテーマだと説明を受けました。
私は胃下垂な感じなので、お腹の深層筋は役目を充分に果たしていない感じは前から、なんとなくしていました。
導入ワークの後、腸腰筋と大腰筋をリリースに入りました。左側をリリースされた時、想像していたより硬く、動きがなかったのに驚きました。右側と全く感覚が違うのです。
「今までこの筋肉は眠っていたんですか?」と聞いたら、周囲の筋肉に癒着して大腰筋が本来の動きをしていなかったとのこと。どうりで、階段の昇り降りをすると、しんどく表面の筋肉が疲れたわけです。奥にある筋肉の代用にされていたのかと、実感しました。そんな、ガチガチな左側の大腰筋も、何種類かのリリースをするうちに、思い出したように、ドクドク言い始め右側と同じ感じになり、お腹のスペースが広がった感じがしました。
そして腹直筋、これもかなり固めていました。また、腹横筋や腹横筋と区別するためのリリースをしました。それから腹直筋からの繋がりである胸骨、胸鎖乳突筋を通って頭まで、(そんなラインがあるとは驚きでしたが、)このラインにそってリリースし、今まで以上に呼吸がしやすく酸素が沢山入ってくるように感じました。
帰り道や翌日、歩きやすく、歩くのが楽しく、階段を上がるのも変な風に疲れることなく、昇りきることができるようになりました。
今回はセッション6『背骨、仙骨の自由な動き』
普段、僕は生活している中で歩いている時に背筋を伸ばして歩こうと意識するぐらいで後ろに意識があまりなかった。
今回の10セッションを行う時に1番気になっていたセッションだった。
まずはいつもの通りセッションに入る前にカウンセリング。
まず自分の中で自然な歩き方をしてみる。
『俳優さんだし、腰と肩に動きが出てくると自然な表現力が出てくるかもね』と言われる。
最初、どういうことなのか分からなかった。
というのも僕は動かさないで歩くものだと思っていた。
そうではなく元々歩く際に多少腰や肩が揺れることによってバランスをとっている。
モデルさんが腰を揺らして歩くようなイメージ。
モデルさんの歩き方は綺麗に見せる部分もあるようなので一般の人とは少し違うがでも一般の人も少なからず揺れている。
その揺れが僕は全くなかった。
セッション開始。
今回は体の後ろなのでうつ伏せの状態で行っていった。
うつ伏せの状態で足を立てて足上げる。
右は普通に動かせるけど左足は背中も一緒に動かさないとあげられない。
これは足と背中がくっつくようになってしまって背中を動かさないと足が動かせない状態だった。
なのでまずは左側から開始。
いつもの通り少し触られているような感覚だけで時折吉田さんが『痛かったら言ってね』と言ってくれましたが痛い感覚はなく気持ちが良かった。
左側が終わって歩いてみる。
左側だけが横揺れする。
今まで感じたことのない感覚で歩く時にこんなに揺れて良いもんなんだと少し心配になるぐらい揺れている。
そして左側だけが揺れているので右側が固まっているのがすごくよく分かる。
そして右側もやってもらう。
その際、右側も左側も背中の筋肉が固いと吉田さんに言われたが自分では今まで意識したことがなかった。
そして右側も終わって歩いてみる。
凄い揺れる。
今までどんだけ固まって歩いてたんだと思うぐらい揺れる。
でも今までのセッションで下半身や上半身のニュートラルをやっているので無意識にバランスがとれているのか倒れたりするわけではなく揺れているけど今までで1番歩きやすい。
全身で歩いている感覚。
セッションの次の日、左足が少し筋肉痛に。
今まで右足中心で歩いていたから左足も使って歩くようになったから筋肉痛になったんだなぁ。
でも意識して左足で歩いてるわけではないからその筋肉痛を感じて
『人の体って不思議だなぁ』
と改めて感じた。
今日はポストセッション2回目で、上半身をやるつもりでしたが、前回のセッションで、無感覚になっていた左脚の内転筋が目覚め始めた!、とロルファーに伝えところ、「せっかくだからこの流れで解放していきましょう」ということで、再び脚からのアプローチをやることになりました。
ただ、前回とは少し違って、より軸を感じるためのアプローチ。最初、「足元からお腹に向かって、水が流れてくるようなイメージを持ってください」とイメージを交えたワークから入りました。足元からスタートして大腰筋経由で背骨まで繋げるために。心地よいのか、お腹がキュルキュル鳴り始めました。イメージって、すごいです。
次は、骨盤底のリリース。骨盤底は、自分で意識するのが難しい部分です。途中、左脚の付け根部分の、さらに奥深いところに、固まりがあるのに気付き、そこへのアプローチになって行きました。やればやるほど、その固まりが溶けていき、すごく解放的な気持ちになっていきました。
最後に立って歩いてみると、まるで天井から引っ張られているかのように、姿勢がピンっとして、背も高くなった気がしました。体の軸は、眠りから完璧に目覚めたようです。長い間忘れていましたが、色々なことをセッション中に思い出したのですが、今回のリリース部分は、私にとって痛みや不調の出発点で、やっとここに辿り着いたかあ~という感じでした。ロルフィングは、一皮一皮玉ねぎのように剥きながら、核心にせまるサスペンスドラマみたいです。
ロルフィングを人に説明するのは難しいですが、セッションを受け、カラダが変わって初めて、『いままでこんなに悪かったのか~』と気づかされました。
悪いままでも長いことずっとそのまま暮らしていたので、それが普通になっていましたが、自分のカラダの普通が変わり、体調や姿勢はとてもよくなりました。(→全文)
(ロルファーコメント)
知覚が鈍感になっていると、今の身体の状況を感じ取れません。ロルフィングを進めていくと、運動していなかった人とか一時的に、急に筋肉痛になったり、なんかいつもと違う違和感が現れたりすることがあります。現状に気づいていく過程です。それは重力と身体が出会っていることでもあります。
この期間にホメオスタシスが働き、身体は活性化し始めて、その後、健康な状態を取り戻していきます。
こうした身体の健全性の回復は、身体として自然なものなので、素直に心地よく、健康を感じ直せるものだと思います。
10シリーズから1年経て、ポストセッションを受けることにしました。この一年、体は以前より楽にはなりましたが、その一方で、自分のボディは、ロルフィングで得たものを忘れてしまったこともあり、そしてまた別の体の癖のを発見もありました。
最近の話でいうと、以前からのウィークポイントである左脚の調子が悪く、そのせいで中心軸が左に倒れているために、体中のあちこちに違和感を感じていました。また、怠けてしまったボディに、かつてのロルフィングを思い出させ、さらに自由な感覚を呼び戻したく、この日を待ちわびていました。
そんな思いの中、ポストセッションの初日は始まりました。
最初に、左脚の内転筋へのアプローチ。私の内転筋は思いの外、萎縮していたようで、最初は鈍痛がありましたが、圧がかかるたびに、どんどん痛みが軽減していくのには驚きました。「10シリーズを終えているので体はすぐにリリースしてくれますね」とロルファーから言われちょっと嬉しくなりました。内転筋が終わってから、太ももの横側へのアプローチ。右側の太ももが痛かったですが、これも内転筋と同様、みるみるうちに、痛みの元がなくなっていきました。
その他いくつかのワークの後、歩いてみると、左に傾いていた姿勢が、キチンと中心を捉えていました。なんだか嬉しくなり歩いてみると、やっぱり施術前より楽に歩けるようになってました。上半身は来週ということで終わりましたが、帰り道、呼吸が少し深くなっているのに気付きました。下半身だけしかリリースしてないのですが、体の中でどこかで影響され、上半身もリリースできたようです。翌日、忘れかけていた、大腰筋の支えに気付きました。内転筋と一緒になって、ガチ真っ直ぐ生かされてるって、感じです。来週が楽しみです。
●動機
身体に不調がないにも関わらずロルフィングを受けようと思った理由は、今後の自分の在り方を考えたときに行き詰まりを感じたからです。自身のこと、親のこと、家族のことを考えると、自分がどうしたいのか混乱し途方に暮れていました。
何事も実際的に体を動かすことで身体が知ることが効率のいい方法だと以前から思っており、今回のモヤモヤ・グルグル感に「頭・心・体」の一体感が有効だと思いロルフィングの「統合」という言葉が鍵となり受けてみることにしました。
●感想
ロルフィングとは、ロルファーの舵取りにより自分の身体に耳をすますことだと思いました。私が耳をすませて感じたことは、以下の二つの側面から言い表すことができます。
一つは、身体の変化そのものです。私が強く感じた変化は、「足のアーチ」と「骨盤の前傾・後傾」の2つです。「足のアーチ」は15年以上ランニングを続けてきた私にとって、いかに重要なものかという理解はありました。しかし、手でそのアーチを作ってみても、実際の動作時には当然手でサポートはできず、どうしようもないものとあきらめていました。セッション後、立った時、歩いた時の足裏の感覚が違うものになっており、足のアーチを感じることができました。連動して、踵や土踏まずのすぐ下の感覚も違うものになっていました。不思議なことに、以前の足裏の使い方は忘れてしまい、ロルフィング後の足裏の状態が普通になっています。もう一つの「骨盤の前傾・後傾」ですが、これが全くできませんでした。今までピラティスで私が行っていたものは、骨盤の動きでなく形だけ真似た腰の動きだったのです。何故だかわかりませんが、胸をゆるめてもらうことでサポートに従い動かすことができるようになっていました。腰と胸は位置的に離れていますが、繋がっているのです。
もう一つの側面は意識の気づきです。私の場合、身体の変化を意識は反転して捉えているということがわかりました。例えば、左脚の方が長いという事実に対し右脚が長いと感じるということです。ロルファーはその私の固定感を評価してくれているようでしたが、私としては事実と真反対を正しいと認識する意識に非常に困惑しています。先に述べた「骨盤の前傾・後傾」もそうですが、自分ができていると思っていること、自分が正しいと思っていることが、事実は違うのではないか。それは、自身の思い込みや妄想ではないのか。そうゆう意識を今持っています。
今の私は、以上の二つの面の変化と自身の身体を立体的に感じている中にいます。これが継続的なものなのか、身体や頭がどう変わっていくかを今後見守りたいと思っています。
セッション7『首、頭の解放』
今回は首から上の部分。
セッションに入る前にカウンセリング。
僕は昔、顎関節症になったことがあり顎関節が弱い感覚があった。
今でも疲労が溜まったりすると顎関節が開けづらいことがあった。
まずは片目ずつウインクをしてみる。
右側の方が力を入れないとウインク出来ない。
次に顎関節のチェク。
食事の時に左側の奥歯で噛む癖がありそのせいで右側の筋肉が少し弱っているよう。
次に首を右に左に動かしてみる。
今度は左側を向いた時に右側の首のあたりに張りを感じ向きづらい。
『首の骨は7つの骨から出来ていて、上から順番に動かすようにして見てください』と吉田さん。
言われた通りにやってみると張りは少し感じるものの向きやすくなった。
意識することによって骨を意識的に使うようになった。
意識するということは簡単なことだけど何に意識を持っていくかでこんな感覚にもなれる。
そしてセッション開始。
今回は首から上なので顔を重点的に行った。
顔の表層部分だけでなく口の中の筋膜も開いていく。
歯の上や頬の内側、舌の下の部分。
普段、全く意識していない部分をやることで意識化されていく。
顔のパーツが一つ一つ自己主張している。
顔が充実した感じ?
説明が難しい、新しい感覚。
なんだか気持ちが良い。
口の中の施術が終わって口の中の感覚を確認すると口の中が広がったように感じ、口が大きくなったように感じる。
僕は元々口の中をよく噛んでしまって口内炎を作ってしまう。
でも今は歯と口の中の皮膚が離れているので噛むことはなくなりそう。
セッションが終わってセッション前後の写真を見せてもらうと顔がしまっていてスッキリした顔をしていた。
目も左右の大きさがバラバラだったのが同じ大きさになってる。
これからも噛むときは両方の歯を使ってバランス良く噛もうと思った。
今日も新しい経験が盛りだくさんだった。
○ロルフィングを受けてみようと思ったのは?
もともと食事や健康、身体に関しての興味は持っていまして、ロルフィングは数年前に知りました。興味はあったものの、そのときには施術を受けず、今年に 入ってから、ロルフィングというよりは、「筋膜を緩めたいな」と思ってウェブ サイトを検索してみました。そのときに、こちらのサイトに出会いました。 最初は単発で、筋膜を緩めようと来てみたところセッションが非常によかった ので、10シリーズを受けてみることにしました。
○10シリーズを受けて、変化したことは?
まず身体の面の変化では、歩行です。歩くときも地面を感じながら歩けるようになったんです。今までそれほど意識しないで歩いていたんですけれど、施術を受けたり吉田さんの解説のもと、改めて意識してみると、「いかに足が地についていなかったか」とい うことがわかりました。今までは「ふわふわ歩いてたんだな」って思いましたね。それだけ足が地面についた感覚になったということで、それがすごくびっくりしました。歩くときも地面を感じながら歩けるようになったんです。以前はよく、何もないところで躓いたりしていましたけれど、そういうことはなくなりました。
感覚面の変化では、視界が多方面に広がりました。全方位に感覚があるようなイメージになった感じです。たしかに自分自身は立体なんだけれども、今まで如何平面で見ていたんだと気づきました。ロルフィングをやる前は、そんなことはまったく気にしていませんでしたが、やってみるとそう思ったんですね。 そうした変化は10シリーズの1回目から違いは感じていたんですが、恒常的に歩いていて感じたのは4回目くらいからですね。回を追うごとに、感じるだけでなくバランスがよくなったり、変化の実感が濃くなっていきました。例えば視界だと、1回目は遠方が見える感じになって、回を追うごとに新たな方向の視界が加わって徐々に広 くなっていきました。普通は意識しないので、上方の視界などは不思議な感じでした。
その他、生活をしていて変わったことでは、身体が柔らかくなったことです。本格的じゃないですけれど本を読みながらヨガやストレッチをやっていて、いつの間にかすごく身体が曲がるようになっていました。「あれ?」っと思うくらい、身体が柔らかくなっていたんですよね。 ここに来る前は、「身体の施術をしてもらう」という意識だったんですが、もっと大きな感じでした。吉田さんのセッションがそうなのか、ロルフィングそのものがそうなのかわかりませんが、気持ちの状態とか、自分の性質だとか、そうした気持ちと身体がすごくつながってるんだとわかりました。やっていると、自分の性質が出るんですね。セルフイメージと同じところもあれば、そうじゃなかったんだな、というところもありました。「こうだから身体がこう感じるんだな」と理解できるところがすごく印象的で、マッサージなどのほかの施術と違って面白かったですね。
それから、心のクセみたいなものとか……自分は人見知りは全然しないんですけれど、最後の部分で人を見るというか、立ち入らせない部分があるんです。普通だ と、何年ものつき合いでないとわからないはずなんですが、吉田さんはストンとわかってくれたりしたのが、面白いと思いました。それと私が身体のクセでうまく使えない部分、例えば、股関節、背中 、腰の関係性など分かりやすくとても腑に落ちる解説をして頂けました。身体の部分としても納得するし、 頭で考えたこととリンクして面白いです。 これまでは、腰が痛いとその部分を押したり揉んでもらう施術だったんですね。 そのときは楽になるけれど、また痛くなる……という感じでした。吉田さんに「体は繋がりがあるので、腰だけ孤立させないようにしていきましょう。痛みは和らぎますよ」と いう話とともにやってもらうと、ふわっと緩む感じがありました。今は大丈夫ですね。
○10シリーズのなかで、印象的だったものは?
何もないところからロルフィングを知った、という意味では1回目です。やってみたら、呼吸が深くなりました。身体を強く押すとか、激しく捻ったりするんじゃないのに、呼吸が楽になったんです。毎回驚きはあったんですけど、ロルフィングに触れた大きな衝撃があった意味で1回目ですね。 あと9回目と10回目の上半身のワークも印象的でした。上半身は足から、地面からつながっているのがわかるようになりました。身体のつながりを感じて、上半身の 伸びを感じたんですね。 10回目にはおさらいをしながらワークするのですが、1回目から順番に復習しま す。こうして最後に確認してもらうと、身体でも頭でも理解できますね。身体を トータルで理解できた感じです。 10シリーズを受けることで、生活は楽になりました。今まではある部分が疲れていたり、痛かったりしても、それに順応する形で生活していました。それはそれ でも生きていけるけれど、それがつらくなって、縁があってここに来たんだと思 うし、いい状態を身体に染み込ませてもらいました。 この「これだと楽なんだ!」という感覚、身体同士が協力し合って楽になっているのを生活の中で忘れないように振り返りながら、活かしていきたいですね。
○ロルファー吉田の印象をお聞かせ下さい。
本当にロルフィングが好きな方なんだろうなって思います(笑)すごく楽しそうにワークをしてくれますし、いろいろなことに挑戦されていますよね。それから、細やかな方です。女性だと男性の施術に抵抗がある人もいるかもしれませんが、気遣いがあって安心できました。
質問メールのフォローも丁寧でしたね。 ロルフィングは、身体も心も楽に、軽やかになるので、そうありたい人にお勧めしたいです。
こんにちは。
1000人を超える人が同じポーズを取る。そんな大規模ヨガに参加してきました。スタジオやインルームヨガとは少し違うアウトドアヨガでもあります。今までの認識とはまた少し違う感じの経験となることでしょう。新しいフィールドに自分を晒す時間、時にそんなことも必要な気がします。気がつけば僕は、ヨガもそろそろ20年やってる気がします。
ロルフィングで、あなたのヨガを、呼吸を深化させてみませんか?
出来ないポーズ、決まらないポーズ、呼吸、痛めやすいところ、きっと解決の糸口が見つかります。
フリースタイル3回コースからお受けいたしています。
近いうちにに受けられた方の感想載せますね。
昔のクライアントから連絡が届きました。
靴底の減りが外側よりだったのがだいぶ均等になってきた。
体がニュートラルになったのを感じられることが嬉しい。
セッションが終わって時間が経過していますが、
セッション後も、教わったライフスタイルへの提案、ムーブメントを続けていてくれているのだと思います。
こういう知らせはプラクティショナー冥利といえます。
新しいもの、情報が次々と生まれ、現実をアップデートしていくような情報化社会で、洪水のように流れ行く、情報に1年後は何をしているのか分からないような状況の人も多いかと思いますが、
身体はアップデートというよりはニュートラルなものだと思います。
ニュートラルになる身体と、身体を扱うスキルアップを是非手にして頂きたいと思っています。
こんばんは。
暑い日が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか。
さて、
今年は農!という話は以前したと思いますが、はや5ヶ月、
参加プロジェクトごと、各地で収穫祭が開かれていて、参加しています。
農業から学べる人生の教訓は数多く、気づきの多い日々を過ごしています。
人生も中盤を迎えると、多くの人はこれまでの人生を振り返り、これからの生き方を模索する時期に差し掛かります。そのような時、農業から学べる教訓は私たちの人生に新たな視点と深い理解を与えてくれるでしょう。
私もまた、新しく畝を耕しながら、育てながら、また新しい気付きと学びを与えられています。
今ならもれなく無農薬野菜がプレゼントされることでしょう、笑。
サロンのすぐそばにある岡本太郎の「こどもの樹」という屋外展示の作品があります。
上部の顔の他に、ナント13の顔があります。
十一面観音というのがありますが、これはその上をいく顔を持っていますね、笑。
一昨年に、小学校、そして中学校に少し関わっていた時期があります。
子供達を取り巻く今を知りたくなって、見学がてら飛び込んだ世界です。
大人の世界ではみることのできない、色々な顔を見ることが出来ました。
果たして自分は、幼き時にこんな顔を持っていたのでしょうか。
そんなことを考えるいい機会になりました。
さてロルフィングのセッションでは10回お会いしますが、
セッションで、体が緩んでくると、
内に秘めてきた色々な自分が出てきて自己対話、自己理解が進む、
そんな対話もシリーズセッションの魅力といえますね。
自分が紐解かれていく、稀有の体験です。
健康情報や健康でいるためのツールや情報がネット上に溢れています。
改めて原点に戻って、考えてみて、健康ってなんだと思いますか?
WHOでは、「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
1998年に新しい提案がなされました。
Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、霊性的にもそして社会的にも、すべてが満たされた動的な状態にあることをいいます。」
加えられた言葉は、dynamicとspiritual、ダイナミック、つまり固定的でなく、動きある状態であることと、そしてスピリチュアルは日本語だと少しニュアンスが変わる気もするので、意訳しておきますが、全体性に開いていること、自分の持っている可能性を全部表現していくこと。自分だけでなく、自分と同じように他の個々人の尊厳や生活の質に満たされていることを意識していくメンタリティが健康であるという解釈をボディワーク風にしておきます。
そして健康と病気が別々にあるのではなく、健康という範囲であるということ。範囲を出てしまったら、範囲に戻る為のサポートやリソース作り。現実や社会の現実や流通している言葉、歴史、考え方などを統合する機会、ホリスティックなベクトルへの身体的な気づきを提供していけたらいいなと思っています。
10シリーズは、人の体や心がダイナミックに動くことを感じること、身体的に健康の範囲を広げること、そして身体的に生活の質を高めることに繋がると思います。自分の健康状態を考える、自分発見の機会にもなりますね。
色々な方がロルフィングを受けるようになってきました。久しぶりにロルフィングの効果に関してまとめてみました。
全てが効果というよりは、その人にとってうまく使えてなかった部分が使えるようになったり、使い過ぎていた部分がバランスを取られたりということです。何か身体的な症状がなくても、一生に一度、人生の岐路に、旅に出たつもりで受けてみると、面白い経験が出来ると思います。
僕のロルフィング体験は、もう10年前になりますが、それはビックリしました。他の何にも変えようのない新しい体験でした。その当時痛めていた膝痛や腰痛もよくなったのですが、それ以上に身体感覚や知覚が変わるというのは、他では味わえない経験でした。一人一人の新しい身体体験をリソースにし、自分らしく生きていくことをサポートしていきたいと思います。
夜よく眠れない人が増えているのだそうです。眠るためにどうしたらいいのか。ネットを調べても色々な方法が紹介されていたり、本も多数出ています。きっと眠れない夜を過ごす人が多いのでしょう。
クラニオセイクラルを受けて、、心からのリラックスしきる中で改善していくお客さんが多いですが、また忙しい生活に戻っていく中で、不眠に陥っていく人も多いです。仕事の都合というのもありますので、ライフスタイルを変えるというのは難しいものです。
あまり書いてないことをいうと、しっかりと生きていこうとする人たちの人生のフェーズで、眠れなくなるような時代は、誰にでもやってきたりするものです。なので、眠れない夜を過ごすことになっても慌てずにいて欲しいと思います。慌てるとかえって眠れない時もあります。
昔は眠れない夜は、彼女のことや人間関係で心病んでいたり、遅くまで飲み歩いていてハイすぎることや、試験勉強、残業による過剰作業が多かった気もしますが、今は、ブルーライトによる過剰情報、情報的作業や、カフェインなどによる覚醒刺激の過多が多いのでしょうか。たまに何かしらの病気による前兆現象だったりするそうです、が眠れない理由は人それぞれですね。
とりあえず身体からリラックスに身を委ねるというのを経験してみるのも一案かもしれません。
さて、眠れないあなたに、3ヶ月早い虫の声を送ります。
美容師さんの手には目があるの?
そんな風に感じたことはありませんか。
彼女の髪の扱いは、自分よりも遥かに上手。
まるで髪を触れているだけで、見ているように洗い上げていきます。
立ち仕事の多い美容師さん達も僕のクライアントに多い職業の一つです。
手や肩でのトラブルを話す人が多いのですが、足や脚のことが、いい感じになる人が多いのは何故でしょうか。一サンプルを紹介します。→美容師さん
第九回目のセッションは、前回下半身の統合でしたので、今回は上半身の統合でした。
上半身は肩や腕をかなり固めているので、動きがギクシャクしていることは自覚があったし、ロルファーにも言われていました。しかし、自覚や指摘をされて力を抜こうとしても、なかなか思うようはならず、また、意識しすぎると、とってつけたような動きになるのが悩みでした。
ムーヴメントといって体を動かしながらやる動きのトレーニングを何種類かやりました。一番印象深かったのはゴムを引っ張りながらエイエイオー!の動き。足がまず動き、それから手が動くのがやり方なのですが、最初はなかなか出来ず足より先に手が出ていましたが、出来るようになり、両方やってみて、足から動きが始まったほうが、楽であることが分かりました。
次はベットに横になり、全身でウェーブを作りながら、足裏からの力を体の構造をスムースに通り、手の先まで繋げていくワーク。最初、何回やっても肩のあたりで動きが止まってしまい、うまいウェーブを作れませんでしたが、何回かやるうちに出来るようになりました。
次に、うつ伏せになり、左腕のほうが固着しているので、こちらをリリース。特に左肘より下の部分は、いままでにない痛みを伴い、自分でも驚きました。
起き上がって、左右の腕の違いを確認すると、左腕のほうがふわっとやわらかでしなやかな感じになっていました。体感的にも右よりも、力が抜けて、楽な感じは実感していましたが、見た目にもそのまま表れていて、ビックリしました。
最後は、いつもの仙骨へのワークを時間をかけて行いましたので、かなり眠くなってしまいました。
セッションが終わって歩いてみると、腕が脚と連動して動いているのが、とても新鮮な感じでした。
今回はセッション9『上半身の繋がりと統合』
前回は下半身を統合して今までの自分の歩き方や歩いている時の力の入れ方が違うことに気がついた。
今回は上半身。
セッションの1週間ほど前に右の肩甲骨の下の辺りを痛めてしまいまだ少し痛みがある状態でのセッションでした。まずはそのことを吉田さんに伝えてからセッションに入っていった。
椅子に座った状態からベッドの上を手でクロスするように伸ばしていく。
左手はしっかり伸ばせるのに右手は上手く伸ばせず伸ばす際に少し詰まりを感じる。
次に吉田さんに背中の広背筋の辺りを開くようにしてもらうとゆっくりではあるけど少しずつ伸びるようになっていく。
次に壁に手を広げてつくようにする。
左手は上手く空間なく開けるけど右手は上手く開くことが出来ず隙間が出来てしまう。
無理やり壁につくようにすると手首の辺りが痛い。
手首から肘にかけての筋肉が開いていなくて余計な力を使って開こうとしているようだ。
一通りのセッションが終わって立ってみると上半身がいつもより軽く歩いてみると上半身に揺れを感じる。
揺れと言ってもフラフラしている感覚ではなく立体的に体が揺れることで上手くバランスを取っているような揺れで今までこの揺れの感覚がなくゆれることなく歩いていた。むしろフラフラ揺れることはいけないことがと思っていた。
前回の下半身の揺れ(特に骨盤)と上半身が揺れることで自然と上手くバランスを取って歩いているので歩きやすい。
そして気がつくと右の肩甲骨の下の辺りが痛かったのがなくなっている。そのことを問うと『ニュートラルに戻れば、痛みや違和感自体なくなってしまうことが多い』と吉田さんは言う。
セッションが終わって1週間経って感じたことはいつもより疲れるところが変わった。
というよりも疲れるところが分散されて
より楽になった。
筋トレをしても同じメニューなのに筋肉痛になるところが変わった。
これは体が正しい位置にあって筋肉の使い方が正しく行われたことで起きたことだろう。
今まであんなに一生懸命筋トレをして来たけどこんなにも筋肉の使い方が変わっていくとは思わなかった。
今回の施術後すぐは、足に起きたあまりの変化にビックリしてしまいました。
自分が思っていたまっすぐと実際のまっすぐとが違い、私のボディイメージがこうも違っていたのか、面白かったです。
その後徐々に慣れ、帰っている途中も特に問題なく無事に帰れました。
今の時点で感じているのは、昨日足をやってもらいましたが、
意識しやすくなったのは胸の感覚です。胸が引き上がった感覚がします。それと、今朝起きてみたら、お尻が柔らかくなっていました。
今回の気づきとしては「左足の甲の向き」です。私、以前から左足だけ足の甲が外に向きやすかったのですが、屈伸をするときなど外に開かないと曲がらない時もあります。セッションが進む中で何か気付きが変化に繋がるといいと思っています。
あとイスに座ってやるベンチワーク。あまりうまくできませんでしたが、「後ろに向かって押し返す」のではなく、「上に向かって背骨を起こしていく」感覚的にもう少し掴めていけたらと思います。
ロルフィングの簡単な説明の後、施術へ。
今回は『呼吸』。
今まで演技をしてきて呼吸には気を使うようにしていた。緊張すると呼吸が浅くなりイマジネーションが低下してしまうのを感じていたし学んでいたから。
なので横隔膜のリラクゼーションやその周辺の筋肉の柔軟性が必要なのは理解していた。でも呼吸は横隔膜だけで行なっているのではなく全身の筋肉に呼吸の為の筋肉が存在しているのを初めて知った。
今まで整体すら行ったことがなくどんなことをされるのかと少し不安の中、ベットに。仰向けの状態で右の肩甲骨周りから背骨の右側と鎖骨の上辺りを軽く触れているぐらいの力で外側に手を移動していく。
触れていたのは、感覚的に短い時間だった。
吉田さんが
『体の感じかた、どうですか?』というので目を開けると、自分の体の右側だけ知覚空間の広がりを感じる。
右側だけ広がっているから左側の狭さがより一層強く感じる。
『今までこんな狭い空間で生活してたのか、今までなんて狭い演技をしていたんだ!』
次に左側を施術。
やはり軽く触れているぐらいの力。
そして目を閉じているのに左側の空間が広がっていくのを感じる。
目を開けると左側の空間が広がったのはもちろんだけど全体の空間認識が濃くなった感覚になった。
初めての感覚。
そしていつも手を挙げていた時にあった肩口周辺にあった変な詰まりもない。
立ち上がるといつもより視界が広くて高い。
身長が伸びたんじゃないかとすら感じる。
帰り道、新しい感覚が楽しくてニヤニヤしている自分。
家に帰るといつも座っている椅子の違和感。
クッションの位置がいつもの位置だと違和感がある。
いつもより背筋を伸ばすような姿勢でないとむしろ苦しい。
翌日、朝起きると鎖骨の下辺りが筋肉痛に吉田さんに聞いてみたところ
『胸が開いたことによって普段使っていない筋肉を使ったから』とのこと。
新しい発見が体にすぐに出るので面白い。
あなたの最も魅力的な側面を見つけ出すことは、素晴らしい冒険です。
見た目やスタイル、内面以外にも、私たちは他にもさまざまな側面を持っています。例えば、あなたの笑顔の素晴らしさや、人々を笑顔にするあなたのユーモアのセンス、優しさや思いやりのような内面的な特徴、そして創造性や才能など、写真には映らないけれども非常に重要な部分ですね。
また、自分の魅力を客観的に見つけることは、時に難しいかもしれません。しかし、周りの人々が褒めることができない場合でも、あなたの素晴らしい側面を見つけ出すことはできます。たとえば、他人を思いやるあなたの思いやり深さや、困難な状況でのあなたの強さや忍耐力、そして積極的な姿勢や目標に向かって努力するあなたの姿勢などがあります。
あなたの魅力的な側面を見つけるために、自分自身に対する洞察を深めることが重要です。自己分析や振り返りを通じて、あなたが他人に与える影響や、あなた自身の強みや成長の機会を見つけることができます。あたらめて自分の身体と向かい合うシリーズは、時に自分の魅力を再発見すること繋がります。
今日はこんな曲を見つけました!
Q セッションについてのご感想を自由にお願いします。
A 昨年からヨガを始めて週2回楽しく通っていますが、レッスンでは大勢の生徒さんと一緒に受けているので、先生の指示で自分が正しく動けているか、ちゃんとできないポーズもあり不安があり、筋肉の状態や可動域をみてもらえるセッションというのがあることを知り、不安解消になればと思い、受けることにしました。
例えば三角のポーズのときに、いつも左腰の奥にひっかかる感じや脇が伸びない感じがありましたが、筋肉や骨の状態を見ていただいたり、関節の動きを確認していただきながらひとつひとつ進めていくと、不安定だった左足底のグラウンディングが変わって、足が一本のしっかりした棒のような感じになりました。
すると下半身の安定感が増し、とても不思議ですが、今までできなかったポーズがスッキリはまって「できた!」という達成感がありました。
また、上半身では腕が斜め方向に伸びているのを垂直方向に伸ばすことで、下半身の水平方向と引っ張り合うことを教えていただき、そうすることでよりポーズの完成度が上がって、「ちゃんとできている」自信がつきました。
吉田さんに見ていただいたことで、ヨガのレッスンを単独で受けているよりも身体の気づきが多く、先生の指示で自分だけで動いている時よりもポーズに対する身体での理解が深まった気がします。レッスンでも自信を持って気持ちよく動けるようになり、今まで以上に積極的にヨガを楽しめるようになって感謝しています。