病院では原因の分からないもの。病状と言えないもの。例えば「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いなどいわゆる不定愁訴。心身症、軽症うつ病、気分変調症、パニック障害、心的外傷後ストレス障害、急性ストレス反応、適応障害、自律神経失調症。病気といえないけど身体症状が伴うものストレスからくるバランスの崩れ。
体が健康なうちは、体が跳ね返してくれますが、慢性的になると自分の力ではなかなか抜け出れません。統合的な治療、ホリスティックなアプローチが、健全な体の調整力、統合力や免疫力を引き出してきます。
脚(脚部)の状態や、使い方が変わり、脚と足のバランス変化がありました。足の裏にタコができやすかったのですが改善しています。
◯ロルフィングについて
お店に来たお客様との会話からロルフィングを知りました。教えて頂いたサイトを見て興味を持ち、丁度体について色々不調もあったので思い切ってやってみようと思いました。
ロルフィングは自分の体についての感覚の理解が進むので、体の不調が出やすい年齢になってきた頃(特に30代、40代など)に受けるのはとても良いと思います。
まだまだ知らない人は多いと思いますので、ロルフィングがもう少し分かりやすくなると良いと思います。
◯10シリーズの感想
1回ごとにテーマが違い、それぞれに自分の体の状態や変化が感じられ、また体の中を意識することの大切さを自分なりに感じることができたのが良かったです。この「自分なりに」ということがロルフィングの面白いところだと思います。まさにタイミングだと思います。その人ごとの状況(状態や意識)で、10シリーズの効果は変わって来るんだろうなと思います。
◯一番印象的なセッションは?
第3セッションで、セッション後に空間の感じ方が変わった回が印象が残っています。自分の横の空間や、目の前に広がる空間がとても開けてきて、立体感が変わったような感じがしました。その空間を感じている自分自身がとても安定感を得られました。
◯ロルフィングを受けたことで変化したこと
姿勢。立ち方。
(良い姿勢ということに対する認識が変わりました。)
美容師なので一日中立ち仕事。いままで普通に立っていて、腰や脚が痛くなるのは仕方がないのだなと思っていましたが、立つということにも色々な立ち方があり、立ち方で、肩や腰の疲労度が随分軽減されることを体感出来ました。
◯歩き方。
ロルフィングでは「歩く」ということを、セッションのいろいろな場面で行い、深く考えさせられます。そして脚(脚部)の状態や、使い方が変わり、脚と足のバランス変化がありました。足の裏にタコができやすかったのですが改善しています。
◯ロルファー吉田さんについて
やさしく楽しい先生です。日常に行うエクササイズも教えてもらえるのでメンテナンスを自分で出来るようにしてくれました。