心身症・パニック症候群などでお悩みの方へ

つらい心と体の症状に、クラニオセイクラルセラピーという選択肢

 最近、ストレスや不安からくる体の不調を感じていませんか?例えば、原因不明の体の痛み、動悸、息苦しさ、めまい、不眠など、病院で検査をしても異常が見つからないのに、つらい症状が続くことはありませんか?もしかしたら、それは心身症やパニック症候群かもしれません。

 

心身症やパニック症候群は、心の状態が体に影響して様々な症状が現れる状態です。私どもでは、クラニオセイクラルセラピーという ジェントルな施術で、心と体のバランスを取り戻すお手伝いをしています。 

 

クラニオセイクラルセラピーってどんな施術?

クラニオセイクラルセラピーは、頭蓋骨(頭の骨)と仙骨(骨盤の骨)を中心に、体の中を流れる体液のリズムにやさしく働きかける施術です。この体液のリズムは「一次呼吸」と呼ばれ、呼吸や心臓の鼓動とはまた違う、とても微細な動きです。この やさしいタッチを通して、体が本来持っている自己調整力を引き出し、心身のリラックスを促します。

 

どんなことをするの?

◯丁寧なカウンセリング

 施術を始める前に、あなたの現在の症状や過去の病歴、心の状態、気になることなどをゆっくりとお伺いします。どんなことでもお気軽にお話しください。

 

◯安心できる空間

 静かで落ち着いた空間で、リラックスできる音楽を聴きながら施術を受けていただきます。施術者も、あなたが安心して過ごせるように、穏やかな雰囲気で寄り添います。

◯優しいタッチ

頭や背骨、骨盤などに、とてもやさしいタッチで触れていきます。強い力で押したり揉んだりすることはありませんので、ご安心ください。この繊細なタッチによって、体の緊張が解き放たれ、深いリラックスを感じることができます。特に、体の感覚に敏感な方でも、安心して受けていただける施術です。

◯体の声に耳を傾ける

クラニオセイクラルセラピーは、体が本来持っている自然な力を gentle にサポートします。施術を通して、体の緊張やこわばりが和らぎ、心と体のバランスが整っていくのを感じられるでしょう。

◯呼吸と体を感じる

必要に応じて、呼吸法や体を感じるワークを gentle に取り入れることで、より深いリラックスと、自分自身の体への気づきを深めることができます。

どんな効果が期待できるの?

心と体のリラックス: 繊細なタッチと体液のリズムへの働きかけによって、深いリラックスが促され、心と体の緊張が和らぎます。

 

自律神経のバランスを整える: 動悸、息苦しさ、めまいなど、自律神経の乱れからくる症状の緩和が期待できます。

 

不安な気持ちが楽になる: 安心できる環境と施術者のサポート、そして体が本来持っている力を引き出すことで、不安や恐怖心が和らぎます。

 

自分自身への気づきが深まる: 体の感覚に意識を向けることで、自分自身をより深く理解し、客観的に捉えることができるようになるかもしれません。

 

過去のつらい経験からの解放: 必要に応じて、過去のつらい経験(トラウマ)からの解放をゆっっくりとサポートすることで、より楽な状態へと導く可能性があります。

※クラニオセイクラルセラピーは、お薬や医療に代わるものではありませんが、心身症やパニック症候群でお悩みの方にとって、心と体のリラックスを促し、症状の緩和をサポートする一つの方法となり得ます。もしご興味をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。

主な症状例

●自律神経系のアンバランス(自律神経失調症、呼吸困難、高血圧、低血圧、睡眠障害、うつ状態、低覚醒または過覚醒)

●慢性疲労(全身倦怠感、冷え、むくみ、だるさ)

●消化器系の問題(便秘、下痢、胃腸の不調)

●痛みや慢性疾患(慢性疼痛、頭痛、片頭痛、背中の痛み、ヘルニア、脊椎の椎間板、痛みを伴う変化、関節痛、筋肉痛、顎関節機能障害および顎関節症、副鼻腔炎、線維筋痛)

●緊張(腰痛、頭痛、肩こり、筋肉の過緊張、筋膜の緊張、首や背中の緊張、関節の緊張)

●ストレス、多動

●耳鳴り、めまい

●免疫力の低下(発熱、風邪、インフルエンザ、炎症、関節炎、リウマチ)

●ホルモンの不均衡(月経前症候群 、月経痛、更年期障害、子宮内膜症、感情的な不均衡)

●手術後(外科的処置後、化学療法または放射線療法の後、癌治療後などの回復期のケアに)

●転倒・転落・打撲などの事故後の不調

●出産前後のストレスや身体の変調

●骨盤のゆがみ、ねじれ

●目の疲れ

●心身の問題(うつ状態、不眠症、原因不明の疼痛状態、イライラ)

●感情的、物理的なトラウマ(PTSD(心的外傷後ストレス障害) 、出生時のトラウマ、事故等によるむち打ち症、パニック障害発作、過敏症、不安症などの心理的なショックやトラウマの後に)

●クオリティオブライフ向上のために