ベーシック10シリーズでは以下の3つのことを中心にセッションを進めていきます。
1 身体を全体を緩め、軸を作り、楽で自由に動ける姿勢や身体つくり。
2 身体的な感覚を自分の発想力、応用力を高める。
3 心と身体の不調和、アンバランス解消に活用し、自分のポテンシャルを高める。
<セッション1>
自然で楽な呼吸
呼吸を制限している部分にアプローチして、より快適な呼吸に。
<セッション2>
足からのサポート
足、下腿、背中にアプローチして、足からのサポート機能を高めます。
<セッション3>
からだの前面・後面のバランス
からだの側面のラインにアプローチして、前後のバランスを調えます。
<セッション4>
脚部と骨盤のバランス
脚の内側のラインにアプローチして、脚部と骨盤のバランスを調えます。
<セッション5>
脚部と腰椎のつながり
腹部にアプローチして、腰椎が自由に動けるサポートを高めます。
<セッション6>
自由な背骨の動き
背面にアプローチして、仙骨と背骨を自由にしなやかにします。
<セッション7>
地面からのサポートを頭部へ
首と頭部にアプローチして、今まで築いたサポートを頭部につなげます。
<セッション8・9>
からだ各部のつながり
一回のセッションで、上半身か下半身どちらかを中心にアプローチして、
からだ各部のつながりを高めていきます。
もう一回のセッションで、もう半分にアプローチしていきます。
<セッション10>
からだ全体のバランス
からだ全体にアプローチして、からだと外部環境とのつながりの中で、
バランスを調え、より動的な安定性を高めていきます。
10シリーズ後は、希望により3ヶ月後から身体的なメンテナンスセッションを受けられます。1セッション単位で可能ですが、3回コースからの設定で受けられることをお薦めします。
メンテナンスとは別に10シリーズの形式でテーマを設けた新たなる深化を目指したアドバンスシリーズも用意しています。アドバンスシリーズは5回となります。テーマは下記をご参照ください。10シリーズを修了者が対象です。
セッション1筋膜レイヤーを思い出す。感じなおす。
セッション2背骨のCカーブ、Sカーブから整える。
セッション3ミッドラインを感じる。動くとは何か。
セッション4関節の連動。身体空間の自由度。
セッション5身体知性と共に動く、体と共に生きる。