足の目を開いて、足をグラウンディングさせるセッション。
前回のセッションを受けて変わったこと。
体重が1キロ減った。左足の裏の感覚がきちんとある。歩くの楽しい。
足の目を開くセッション。触れられている間、腰や頭の後ろがすごく伸ばされてビリビリした。終了後、まず足が1本のドラムスティックになったように軽くなった。
続いて左。左は手術跡があるのを見つけ、「触れられて痛かったり嫌なかんじがあったら言ってください」との気遣いの言葉。そして足首を触れるとどんどん伸びていく足。不思議だ。
そのとき、「この傷は伝えられなかった思いがあるね」と、ボソッと先生が言葉を発する。
少し涙が出た。体って記憶しているんだ。痛かったこととか、嫌だったこととか。ちょっと体を尊敬した。もっといたわって考えてあげないといけないんだなと思った。体の声を聞くって本当だったんだ。
左右終わって歩くととても体が軽く感じられた。重心も上がった感じ。写真を撮ると自信に満ちているように見えた。足感覚から脚感覚?へシフトって先生は言ってた。
最後に仙骨に手を当てて胎内呼吸みたい?にしてもらうと、潮の満ち引きみたいですごく心が落ち着いた。
※ロルファー追記
足の目:ロルフィング用語。足裏にある身体のコアに繋がるライン。足の目が地面に対して開いていると、足裏のアーチを生かした歩き方が出来る。ニュートラルでまっすぐで歩きやすい脚に。