ロルフィングは、アメリカで生まれたボディワークですので、アメリカが本場です。日本だと、女優の浅野ゆう子さん、中谷美紀さん、ヤクルト館山昌平投手あたりが有名ですが、アメリカに目を向けるとたくさんの方々がロルフィングを推奨しています。一部ご紹介致します。
アメリカ、ロルフ・インスティテュートサイト http://www.rolf.org/
ミッシェル・クワン(Michelle Kwan)
1998年冬期オリンピック銀メダリスト, フィギアスケート選手
エルヴィス・ストイコ (Elvis Stojko)
1998年冬期オリンピック銀メダリスト,フィギアスケート選手
ボブ・テユークスベリー(Bob Tewksbury)
前ミネソタツインズ、投手
フェニックス・サンズ(The Phoenix Suns)
NBA バスケットボールチーム
サラ・ウィル(Sarah Will)
1998年冬期パラリンピック金メダリストスキーヤー
シャロン・サンダース(Sharon Sander)
アメリカペタスロンチーム・ナンバー2
ジョー・グリーン(Joe Greene)
2度銅メダルに輝く, アメリカ走り幅跳び選手
クレッグ・スワン(Craig Swan)
前ニューヨークメッツ、投手
クワドリィ・イスマエル(Qadry Ismail)
前NFL フットボール選手
レオン・フライシャー(Leon Fleisher) ピアノ演奏家
リヤー・バートン(Levar Burton): 俳優
ショーン・ヤング(Sean Young) : 女優
ウィリー・ネルソン (Willie Nelson):作曲家
コートニー・ラブ (Courtney Love): 女優/歌手
デニス・ラリー (Denis Leary): 俳優
ダイアン・ラッド(Diane Ladd): 女優
ジョージ・オキーフ(Georgia O'Keefe): 20世紀のアメリカを代表する女性画家
ミロ (Miro) : 現代芸術家
リーヤー・バートン (Levar Burton) : 俳優
フリッツ・パール (Fritz Perls): ゲシュタルト療法創始者
メアリー・エリザベス・マストントニオ (Mary Elizabeth Mastontonio) ブロードウェイ/映画 女優
マリア・ベニッツ (Maria Benitez) : フラメンコダンサー
ステーブ・タレー (Steve Turre) : ジャズトロンボーン奏者
ロルフィングを扱っている本はあまり多くないですが、これもその一冊です。ロルフィングだけでなくて、オルタナティブな側面から健康について色々なインタビューが載っています。
「健康って?」 よしもとばなな
古今東西100以上の健康法を体験した著者が見つけた健康の極意。
そして、身体のプロフェッショナルから引き出した健康の正体とは?
『私は体が弱く、心も強くなく、いつも健康にあこがれて暮らしてきた。しかし、あまりにもいろんな取り組みをしてきたために、いつのまにか初対面の人に「健康そうですね」と言われるような人になってしまった。様々な経緯を経てきて「人生は変えられる」と私は確信している。』
タイマッサージ、カイロ、整体、ロルフィング、チネイザン、ホメオパス、フラ、腸内洗浄、尿飲、ピュアシナジーetc…。ありとあらゆる健康法を試してきた、健康オタクの著者。信頼できる身体のプロフェッショナルたちとの対話を通して、ついに健康の正体と極意に辿り着いた!心身から底力がわきあがり、日常が輝き出す体作りのヒントが満載。著者の友人で、余命2週間の末期癌と宣告されながら、希望の光だけを見つめ、奇跡の中で生き続けている女性の手記も収録。家族や友達を支えるために、こんな時代に大切なのは、丈夫な自分の体と心。この1冊が、あなたの体と心を強くしてくれます。
「大人のおしゃれ手帖」10月号に、女優の「中谷美紀さん」がマイブームはロルフィングだという記事が出てたとロルファー仲間から連絡がありましたので僕も触れておきます。女優だと「浅野ゆう子さん」、「鷲尾真知子さん」以来のニュースです。もっとたくさん受けていると思いますが、施術はプライベードのものだし、あまりオープンにならないかもしれませんね。
抜粋
「(前略)今は、ロルフィング®に効果を感じているのですが、10年ほど前にセッションを受けたときには、顕著な効果を感じませんでした。体や心は当時も必要としていたんでしょうけど、脳がそれを受け入れていなかったような気がします。(中略)
でも、初めて舞台に立つ際にどうしても必要になって。ただ、今思えば、整う感覚をもっと早くに知っていたら、人生が違っただろうなと思いますね」
ロルフィングの整う感覚は、なかなか言葉では説明できません。体に違和感やモヤモヤ、あるいは人生の転換期には、体から新しく変わることは、あなたを力強くサポートしてくれます。
ヤクルトの館山昌平投手が、延べ16カ所計91針の手術を乗り越え、4度目の復活を期した。12日、ハワイ自主トレーニングを終え、帰国、「ロルフィング」という体の根源的な調和を重視する練習で、術後の経過が順調になった。という話が記事になっていました。
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