tetsuさんとのセッションは、自分の中にあった無意識になんとなく感じていたこと、思ってたことを、改めて意識するそんな機会だった気がする。私は子供の頃、ずっと自分が失っていて、自分を失ったまま大人になった。それを取り戻すために、その後自己表現を始めた。自分らしさを掴みたい!みたいな感覚で、演技したり、曲を作ってきた。それと似たような感じで、自分が失ってた自分の身体を動かしている主体性の部分が得られた気がする。(→全文) (ロルファーコメント) モチベーションや主体性の喪失を年齢や境遇、環境のせいにしてしまうことは、現代社会では多いと思います。彼女は、様々な自己表現へのトライアルをしている繊細な方、生じ始めていた細かい身体的な違和感を整えていける自分の身体の力を再確認していく中に自らのクリエイティビティの全体性や在り方への気づきが多数感じていらっしゃいました。シリーズ中の現実の生活での変化も嬉しいニュースでした。