身体疾患の症状発現や症状の消長に心の問題の関与が大きい身体疾患を心身症と呼びます。何らかの身体的な疾患が、精神の持続的な緊張やストレスによって、また過去の記憶や関係性によって身体的な異常を認めることもあります。
通常は、医師の元、身体的な治療(運動や薬、心理面の治療や生活指導、認知行動療法などを活用し、状態改善を図るのが一般的ですが、投薬依存からの脱却を目指し、ホリスティックな手法での、違和感を伴う身体症状や心理的な解放、改善を目指していきます。身体症状を抑えながら、心と体と行動に働きかけていきます。